次期フィアット EV 最新型 フィアットの歴史

最新型チンクエチェントはEVに!ルパンの旧フィアット500から継承するFIAT&アバルト次期モデルとは?

投稿日:2020-07-20 更新日:

フィアット500と書いてチンクエチェントと読みます。イタリア語で数字の500が「チンクエチェント」なので、日本語で「ふぃあっと・ごひゃく」という読み方をしても意味は同じ。さほどイタ車を知らない方に話すときとか、実際そう呼ぶことも多いですよね。

でも、やっぱり「カリオストロでルパン三世が乗ってた黄色いクルマ」と言うのが最もてっとり早く伝わりのも事実です(^-^

 

英国のミニやVWビートルに並び称されるヨーロッパ往年の名車フィアット500も、現代版へのリメイクを経て2020年にいよいよEV化への道のりをスタートしました。

フィアットの本格的な電気自動車およびハイブリッド車の生産開始は、1899年7月11日にトリノで創業されてからの約120年の歴史で当然ながら初めての出来事です。

初代500である「トポリーノ Topolino」に始まる、FIATブランドを代表するイタリアの国民車・フィアット500(チンクエチェント)は、戦前から戦後、20世紀から21世紀、そして未来への新時代、常に時代の節目と変化の局面に立ち会い、その時代の流れを汲んで歩みを模索してきたクルマです。

社会のニーズが変われば、自動車へのニーズも変わっていくのは必然と言えるでしょう。

 

■最新型フィアット500evはいつ日本発売なの?

2020年7月現在では、まだ公式に発表されていません。現代版モデルの500(ニューチンクエチェント)の際も、本国イタリアで2007年の7月4日(先代のNuova500ことフィアット500の誕生日)にデビューしてから、日本市場での販売は翌年の2008年3月15日でした。となると、2021~2022年が濃厚なのではないでしょうか。

ただ、いまだ世界的に新型コロナ渦中であるため見通しが立たない感も否めません。FIATの電気自動車はミラフィオーリ工場で製造されているとのことなので、生産計画にも影響は大きかったと思います。自動車業界でもイベント規制や自粛でプロモーションが打ち出しにくい状況ですし市場投入にマッタ!が掛かっていてもおかしくありません。

チンクエチェント好きとしては、早く見てみたいし、ぜひ試乗したいので待ち遠しいかぎりです!

↑日本にも並行輸入でほんの数台だけ生息している最初期EVモデル500eにはイベントで何度かご対面♪

 

欧州では記念限定車『La Prima』が既に受注スタート!

フル電気自動車化された次期フィアット500evは、お膝元のイタリアを始めヨーロッパ市場で既に受注販売が始まっています。ニューモデルの発売を記念したEVチンク最初の限定車『La Prima ラ・プリマ』が3月に受注スタートしています。

気になるイタリア本国の価格は…

3万7900ユーロ(約455万円)と発表されています。わお!

 

都市部の排気ガス規制など環境基準の厳しい欧州(はやく日本やアジアもそうなるべきなのだけど…)では、どんどんEV化が推進されていくでしょうから、次第に値段は下がっていくと思います。おそらく国や地域によって補助金制度も充足していく傾向にあるでしょう。

フルEVの500は高級ブランドに位置するとして、当初はハイブリッド版から広まると考えられますし、次期型フィアット・パンダがその役割を担うだろうと随分前から言われています。

 

さて、話を少し戻すと、フルモデルチェンジされたEVフィアット500の販売は7月4日(おなじみフィアット・バースデー)目指しているという噂は実しやかに囁かれていたものの、COVID-19こと新型コロナウィルスの猛威に晒されてしまった事情もあり、ユーザーの手元に届けられるのはまだ先のこととなりそうです。

その一方で、プロジェクトは着々と進められていて、初コラボとなる豪華すぎるワンオフカー3台も話題に!

 

●最新型フィアット500ev ワンオフカー

2020年3月に、新たなFIATを象徴するかのようなスペシャル・ワンオフカー3台が北イタリア・ミラノで発表されました。世界が認めるイタリアブランド『ジョルジョ・アルマーニ』『ブルガリ』『カルテル』と、EV・電気自動車シフトの新時代を迎えたフィアット(FCA)の特別すぎるプロモーションです。

フィアット500は、20世紀を代表する「小さいクルマ」の代名詞であり小型車としてシンボリックな存在。世界中で愛されるイタリアンアイコンの1つとされるベストセラーカーは、かのニューヨーク近代美術館(MoMA)にも展示されているそうですし、本当に特別なクルマの血脈なんですよね。

最新EVモデルへの意欲と気合は計り知れないモノを感じます!

 

※この記事は現在作成中です※

 

■アバルトもEV化? 電動ABARTHの可能性は?

サソリのエンブレムで知られる『アバルト ABARTH』ブランドも、電気自動車・EV化されるのか注目されています。こちらも現時点では未知数ながら、電動アバルトの構想、可能性の示唆はされています。昔ながらのアバルト愛好家からの受け止められ方も気になりますが、野心的なABARTHであれば新しい時代のドライビングフィールの革命を虎視眈々と狙っていてもおかしくはありません。もしカルロ・アバルトが存命なら、きっとEVでも勝利を渇望することでしょう!

 

次世代型の最新フィアット500evは、最大出力118hpを発生するモーターを搭載。動力性能は、0~50km/h加速が3.1秒、0~100km/h加速が9.0秒。最高速は150km/hでリミッターが作動。バッテリーは、蓄電容量42kWhのリチウムイオンで、1回の充電での航続距離はWLTPサイクルで最大320kmを確保。

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