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フィアット500 冬のバッテリー対策!冷え込む朝や寒冷地でのバッテリー上がりを予防しよう!

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10月も中盤を過ぎ、秋が深まるにつれて朝晩が急に冷え込んできますね!

つい先日まで、季節外れの台風による温帯低気圧のせいで夏日みたいな暑さだったのがウソみたいに、唐突に冬の足音が近付いてきます。そんな寒暖の差が激しい日々の朝方などに、みなさんの愛車フィアット500にも『バッテリー突然死』が起こってしまうかも!?

 

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まあ、僕自身も先代のチンクエチェント(チャチャチャアズール)でバッテリー上がりは経験していますが、その際もまさしくバッテリーの電圧が低下してるところに冬の寒い朝がトドメを刺した形でしたので、分かっていながら避けられなかった自分のせい…(ちょっと運も悪かったけど)

でも身の周りにもつい最近、朝出勤しようとしたらエンジン掛からなくて…という方もいたりと、まったく珍しいトラブルではないんですよね。

ちなみにその人のクルマは国産車。いかに優秀な日本車でも、バッテリーは上がります。ハイ。

 

なぜ冬や寒冷地でバッテリー上がりが多くなるの?

フィアット500 雪 冬

新しいチンクエチェントが出始めの頃、312系の初期型フィアット500はバッテリートラブルがよくある故障・不具合の一つでした。これはデフォルトで積まれていたバッテリー自体の容量があまり充分ではなかった為とされますが、マイナーチェンジを経た現行型ニューチンクでは問題ないはずです。

たしかわりと早い段階で対策品に切り替わったはずだし、アイドリングストップ(スタート&ストップ機能)が標準装備となっている現行ラインナップでは、車載バッテリーは最初から容量の多いIS対応の最新型バッテリーが採用されています。

 

そういった初期不良などとは別に、イタリア車だろうが日本車だろうが、FIAT車であろうがなかろうが、冬は全国的にバッテリー上がりが多発します。JAFによると冬場(特に12月から年末年始にかけて)のロードサービス救援依頼で最も多いのは『バッテリー上がり(バッテリーの過放電)』によるものだそうです。

では、なぜ冬はバッテリーのトラブルが多くなるのでしょうか?

ご存知の通り、自動車は走行しながら発電を行いバッテリーに充電しています。同時に、エンジン内を燃焼させるためにスパークブラグで火花を散らし続けていますし、現代のイマ車は電子制御ゆえにコンピューターやメーター、その他に電装品なども常に稼働し電気を使ってもいるので、常時かなりの量の放電も行われているわけです。さらにはフィアット500であれば、おなじみデュアロジックの油圧ポンプを動かすモーター動力もバッテリー電源に頼っていますから負担は大きいんですよね。

この時、バッテリー内部では化学反応(酸化還元反応)が起こっています。大昔に学校の理科の授業で習ったような気はしますが、基本的には希硫酸と鉛の板を化学反応させて電解を行うという仕組み。乾電池だろうと、ニカドやリチウムだろうと、物質は違えど化学反応を起こすことで電気を生み出すという点は同じです。

しかし、こういった電池の特性上、温度が低い状況だと化学反応が弱くなってしまいます。ゆえに、低い気温の環境下では電圧が低下しやすくなってしまいます。

つまり、冬季はそもそもバッテリー自体に元気がない。そこに電気消費の激しい「エアコン暖房」を使い始めるので、弱ってたバッテリーが一気に悲鳴を上げてイキナリ逝ってしまう『突然死』が生じやすいんですよね。少し走らせたくらいじゃ充電が追い付かなくなっちゃう。

聞くところによると、だいたい気温25度くらいで100%の性能を引き出せるとした場合、外気が10度下がるごとに性能も10%ほど減少するそうな。つまり、0度になれば75%ほどの実力しか発揮できないという理屈で、ましてや長く使って弱ってるバッテリーなら尚の事キッチリした仕事は期待できなくなるわけです。

 

さて、突然のバッテリー上がりを予防する対策としては、まずは日常的なチェック&メンテナンス整備!…と言っても、今どき車のボンネットを開くドライバーさんはめっきり少ないとは思います(^_^;) たとえばウォッシャー液を補充するときくらいだったり? まあ、しかし、自動車のメンテナンスフリー化が進んでる現代では珍しいことでもなくて、むしろ一般的な普通の感覚でしょう(もちろん推奨はしませんが)。

当然ながらメーカー側もそういった状況には対応しているので、バッテリー自体もメンテナンスフリー化が進んでいます。なので、バッテリー液の量の確認や補充も今ではほとんど不要となりつつあります。そして、バッテリー本体には丸いインジケータがあって、色がグリーンなら大丈夫!といった簡易的な目安が設けられてます。もちろん、それすら確認していないと「突然死」まさに「サドンデス」に突如襲われるのですが…。

 

※この記事は加筆中です※

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