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デュアロジック不具合【体験談】怖い!走行中のギア抜けのトラブル…故障の原因と対策はあるの?

投稿日:2018-04-17 更新日:

ニューFIAT500の中枢は『デュアロジック dualogic』だと思います。わりと深刻なトラブル・故障が起こる箇所と、ニューチンク乗りの間でも恐れられてますよね(苦笑)

逆に言えば、デュアロジック以外でのニューチンクの致命的な不具合というのは、あまり聞かない気がするので、ステレオタイプ的な「イタ車は壊れる」説は今のフィアットは当てはまらないとは思います。(でも、ちょこちょこ細かい部品交換や修理は出てきますよね~。一概には言えませんが、日本車の比ではないかもです笑)

こちらの記事でもデュアロジック考察しておきました↓

 

まあ、僕はデュアロジック車は卒業してMTに乗り換えてしまった(付いて無いモノは壊れませんから笑)のですが、前任のソライロ号(チャチャチャアズール)が新車から乗り始めて4年半、走行距離45,000kmほどで、デュアロジックが不調となったので体験談をここに。

 

ご存知の通り、フィアットのトランスミッション(自動変速装置)は、デュアロジックというFIAT独自の機構で、内部的には5速マニュアルという代物です。

クラッチ操作は自動なのでセミオートマチック車という分類になるわけで、もちろんAT限定免許でルール上OKですが、普通に「オートマ」と呼べるかどうかは謎です(こんな話も、フィアット乗りの間ではよく自虐ネタにしますが笑)

 

さて、怖~い噂では聞いていましたが、その、自動でギアの切り替えを行ってくれていた油圧装置のデュアロジック、うちの前任チンクでも不具合が生じました。走行中の減速時に、突如、ニュートラルに「ギア抜け」していまうという症状…

走行中にも関わらず、コンピュータがエラーを検知して、強制的にニュートラルになってしまう「ギア抜け」現象。CPU的には安全のための措置のつもりかもしれませんが、イキナリ空走状態にされたら危ないっつーの!! こんな、厄介かつ危険な症状が走行中に発生した場合は、即ディーラーさんに持ち込むべきだと思います。

すぐさまキーOFFすれば、幸いなことにエンジンは再始動してくれる状態だったので、事なきを得ましたが、一度だけ全くエンジンが掛からなくなったこともあります(路肩に停車中で助かりましたが…)

 

 

もちろん、個体差というかケース・バイ・ケースでしょうから、徐々に弱って不調になっていったり、急に不動になってしまったりと様々だとは思いますが、僕のチンクに関しては前者でした。常時ではなく、ときどき「ギア抜け」してしまう。

なので、ディーラーさんに預けた際も、スキャンツールでエラーのログは拾えても、先方のテスト走行中では症状が確認できなかったそうです。

デュアロジックのオイル漏れによる油圧低下で、ギアチェンジ時にコンピュータがエラー判定する?そういった状態ではないか、という見立てで、「疑わしきは罰せよ」じゃないですが、怪しそうな部分を丸ごとアッセンブリー交換を勧められる。たしか、アキュームレータ諸々の交換で20万前後だったと思います。

 

そのとき、FIATデュアロジックの修理に強い、神奈川県大和市の「ガレージドッコ」さんにも初めて訪れて、相談しました。(写真は車のコンピュータにスキャンツールを接続、診断してもらっている所)お店は、横浜町田ICから鶴間寄り3km手前くらいの246付近。

オイル漏れの形跡が視認できないこと、「ギア抜け」の症状も頻発してはいないこと、以上の理由から、ドッコさんでは「もう少し様子をみてみましょう」と、その時は入院せず。

ディアロジックのコンピュータ制御のセッティングを最適化してもらい、運転の仕方も、ミッション・ギアチェンジに負荷を掛けないよう教わりました。(また別の記事にて)

 

たしかに、ときおり「ギア抜け」が起こっていたのは、信号待ちのため減速時です。シフトダウンしていく途中で急にエラー音が「ピーンピーンピーン」と鳴って「N」表示のニュートラルになってしまうという症状でした。

低速ギアにシフトダウンする時の方がミッション自体に掛かる負荷が大きくなるので、同時に、デュアロジックの油圧不足がセンサーで検知されてエラー判定するのでしょう。先述のとおり、徐行や停車をする状況が多いので、惰性で走りながらもキーオフして再始動、場合によっては左に寄せて停車(※常に左を走るように意識)ですが、最悪ドナドナも覚悟しなければならないですから乗り続けない方が無難なのは確かです。

 

日本では2008年にリリースされたニューFIAT500も、新車デビューから、ある程度の走行距離を重ねた車両が増えていくにつれ、やはりデュアロジック系の不具合やトラブル、故障の例が年々に出てくるようになっているようです。(特に第一世代)

グランデプント時代から「鬼門」の一つとされてるらしいですが、技術的には熟成も進み、対策部品が採用されてるでしょうから、最新版チンクのデュアロジックはもっと良いかも。

折り返し地点の走行距離4~5万kmあたりが怪しいらしいですが、当然、やはり車自体の個体差、メンテナンスや乗り方も人それぞれなので、モノによっては10kmオーバーでも何事もないパターンもよく聞きます。

推奨される具体的な対策としては、デュアロジック・オイルをちょいちょい交換してあげる事。これはエンジンオイルやミッションオイルも同様ですが、やはりオイル系は人間で言うところの血液なので大切です。お金と時間に余裕を持って、定期的にメンテしてあげられればベター… でも、自分の体も疎かにしがちな僕はあまりエラそうなことは言えません(^-^;

 

そもそも、メチャクチャ故障が多い!という訳ではないハズなので神経質になる必要はないと思います。基本的には、自然体でフィアット・ライフを楽しんで乗りまくればハッピーなのかな、と♪ できる範囲で、気を使ってメンテして、いたわってあげるほどに、長持ちする確率は少しずつでも上がっていく… それは機械の理(ことわり)のような気はします。

まあ、壊れる時は壊れるし、裏切られる時は裏切られますが(笑)人生そんなもんです。

gigi

 

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