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フィアット500の故障!デュアロジックやツインエアが壊れるって本当?不具合?それとも消耗?

投稿日:2018-06-06 更新日:

ドナドナされる愛車の空色チンクイーノ

フィアット500は故障するとか、やっぱりイタリア車は壊れるとか、デュアロジックが不具合でギア抜けするらしいぞ、とかetc. やっぱりトラブルが心配される事の多いチンクエチェント。可愛いから乗りたいのだけれど… と不安に思う気持ちも分かります。

 

ネットで検索してると「フィアット500 死亡事故」なんて物騒なキーワードまでGoogle先生に表示されちゃったりする始末で、さすがに『そんなのどこのクルマ乗ってたって同じやろ!』と心の中で叫んだりしちゃいますよ。僕は。

そりゃリコールもあれば、それなりにデメリットだってゼロじゃない。デュアロジックの耐久性にも疑問は感じるし、操作性だってオートマと称するには独特すぎる。中には失敗したと感じて乗り換え、手放すオーナーさんもいるでしょう。

(まあ、乗り手を選ぶという観点から捉えれば、むしろ相対的に安全なんじゃないか?とも考えられます)

 

●エンジン自体の故障は心配ない。

●不具合ではないが、低回転の非力さからエンストする例はあるらしい。

●タイミングベルトでなくタイミングチェーンなので、ランニングコスト的には有利。

●ただ、オイルやプラグはケアしてあげた方が負担減ではある。

●ウォーターポンプは走行距離に応じてメンテ必要。

●ミッション操作機構であるデュアロジックがそもそもの不安要因。

●スタート&ストップ(アイドリングストップ)は故障例が多い。

●S&Sにエラーが出ると、ECU的にエンジンの動作にも影響してしまう。

 

まあ、いろいろ上げだすと枚挙にいとまがないと申しますか(^-^;) それなりに一筋縄ではいかないのは事実です。まだ記事にはしていませんが、デュアロジック消耗によるギア抜けだけでなく、ブレーキランプスイッチが死んだり、エアフローセンサーか壊れたり、パーツ・部品の故障には幾度となく泣かされてきました(苦笑)

・・でも、

そもそも、日本車を基準にしちゃあダメです

と開き直ってみたりして(笑)

 

それに輪をかけてマジで大丈夫なんですか?と、人々をドキドキさせちゃったのが2気筒エンジンの『ツインエア TwinAir』です。未来志向の環境型ダウンサイジングと言えば聞こえがいいですが、現代の自動車は4気筒エンジンが主流です。つまりピストンが4つあるエンジン。

小排気量の軽自動車でも3気筒が一般的なのに、フィアットの大胆すぎる開発部門は一挙に2気筒まで減らしたツインエアを市場に送り出すという思い切りの良さ!

しかもフィアット・パンダ(ニューパンダ)やクライスラー・イプシロンにも積み込んでしまうという主力扱い。たしかにハイテクノロジーなマルチエア・エンジンなのですが、見方によっては豪腕とも取れる経営手法。いやはや頭が下がります。

もちろんエンジンを小さくすることで、振動が大きいとかパワーが弱いといったデメリットも生じるのですが、バランサーシャフトで振動を抑えるターボチャージャーで出力を補うといった対策もキッチリ施しています。まあ、それでもイマ車にしては全然揺れますし、ターボもそこそこスピードが乗らないと効いてこない。それなのにアクセルを踏み込めば踏むほど振動の粒は微小となって、めっちゃ速い!というピーキーとも言える魅力的な走りをするという… まさにTHEイタリア車なのだ!

 

●燃費はエコカーと称せるほど軽自動車に負けないほど優秀。

●それなのにリッターカー並のパワー。

●回せば回すほどトルクを紡ぎ出すイタ車特有の魅惑のエンジン。

●パタパタ…トコトコ… と、先代FIAT500を彷彿とさせるクラシックなエンジン音。

 

足し算だけでもなく、引き算だけでもなく、はたまた掛け算なのか割り算なのか… 僕たち日本人には真似できないようなアクロバティックな仕上げ方をしてくるのだから、イタリアの物づくりの伝統というのは本当におもしろい。

実燃費は街乗りでもリッター15kmは楽勝だし。うまく乗れば18キロくらいまで伸ばせます。高速なら20~25キロはいけますね。ツインエア搭載のチンクエチェントは小さいと言っても車重は1トンほどあるので、わずか875ccのエンジンでは立ち上がりはじゃっかん重い。でも少し走り始めるとターボが効いてくるので時速50~60キロまでの加速はとても速い。

 

個性的であり唯一無二なキャラクターを持つ『ツインエア TwinAir』というエンジン。

しかし、そんなシロモノ、故障するんじゃないか?

そういう不安を抱く方も多いのではないかと思いますが、TwinAirエンジン自体が壊れたという話は聞いたことがありません。そもそもイタリア車は壊れやすいという悪評が独り歩きしている感は否めず、本来イタ車をはじめ欧州車は丈夫と言えるでしょう。

痛むのは消耗品である交換パーツで、それらが本来の性能を発揮できなくなって全体的な不具合として顕在化するわけです。

じゃあ、メンテナンスフリーな日本車はやっぱり優秀じゃないか!

…とも盲目的には言い切れず、根本的にモノづくりの考え方が日本と外国では違うのだと、気付き始めた人も増えているのではないでしょうか。世界的にみても、端っから至れり尽くせりな品物を世に出そうとするのは日本特有の文化でしたから。最近ではグローバル化の波のせいか、そんな古き良きニッポンの物づくりも悪くなりつつあるし。

さて、少し話が逸れてしまいましたが、エンジンを始めとして基本的なメンテナンスを怠らなければ不具合は生じにくいし、それこそ路上ストップするような故障に直面することはあまり無いでしょう。そりゃ初期不良とか国産車より多いのも事実だけれど、ちょっとした異変にすぐに気付いて、早期発見・早期治療をおこなえば大事には至りません。

 

※この記事は加筆中です※

 

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