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フィアットチョコレート|FIAT500ミニカー付のバレンタイン人気お取り寄せは由緒あるチョコ!

投稿日:2018-04-21 更新日:

 

■ イタリアで100年変わらず愛され続けるチョコレート

1796年にボローニャで創業した「マイアーニ Majani」は、イタリアの歴史あるチョコレート工房です。西ヨーロッパ最古の大学、ボローニャ大学のある赤褐色の街を抜け、ボローニャ郊外のマイアーニ本社には、王室サヴォイア家の紋章入りの盾や甲冑などが飾られ、200年以上続く老舗の長い歴史を感じさせます

創業者のテレサ・マイアーニが開いた最初の小さなお菓子工房は、19世紀には貴族や文化人の交流の場でもある喫茶サロンとして躍進。当時、ヨーロッパの上流階級ではチョコレートドリンクが流行し始めた頃でした。現在では、イタリア全国にその名を知られる伝統ある有名チョコレートブランドとなりました。

 

■ フィアット社との出会い -100年を越えるコラボレーション!

その出会いは1911年、Majani(マイアーニ)創業から100年が経った20世紀初頭です。北イタリアのトリノを本拠地として産声をあげたばかりのFIAT社(Fabbrica Italiana Automobili Torino =トリノ・イタリア自動車工房)は、新車『TYPE4 タイプ4』の発表に合わせ、その広告用として顧客に配るためのチョコレートのコンペを行いました。


FIAT TYPE4(Tipo4 / タイプ4)

そこで見事に栄冠を勝ち取ったのが、当時すでにヨーロッパ各地のチョコレート見本市でも高い評価を得ていたマイアーニ社が用意した『イル・クレミーノ Il Cremino』です。発売予定の新型車「Type 4」をちなみ、チョコレートは4層構造、イタリア産ヘーゼルナッツのペーストとカカオが重なる濃厚な口溶けの『FIATチョコレート』の誕生でした。

その美味しさが当時の上流階級や文化人からの支持を得た『フィアット・チョコレート』は、その後、一般向けの販売も始まり現在に至ります。また、マイアーニのチョコレートは、当時イタリア統一を果たしたサヴォイア家の王室御用達ともなっています。(サヴォイア家統治時代はトリノがイタリアの首都でした)そして、第二次大戦後に共和制となり、今ではスイスに住むサヴォイア王家の一族には毎年このチョコレートが届けられているそうです。

 

【イル・クレミーノ】ヘーゼルナッツ、アーモンド、ミルクチョコをFIAT車(タイプ4)の名前にちなんで4層に重ね合わせるというアイディアから生まれたコンセプトチョコ。「FIAT Il Cremino」と名付けられ、フィアットチョコレートの代名詞となりました。FIAT本拠地のあるトリノを州都とするピエモンテの名産ヘーゼルナッツ(nocciola)とアーモンドをたっぷり使用した、上品な甘さ、まろやかさ、クリーミィにとろける滑らかな舌触りが特徴。2011年に誕生から100年を迎えました。

 

■ 新型フィアット500の限定車にもなった『イル・クレミーノ』

1970年代に大ヒットしたイタリアの国民車『FIAT500(nuova500)』は、日本ではルパン三世が作中で乗り回してることで有名となり(功績はめちゃくちゃデカイ!)、2007年に再デビューした新型フィアット500も、ヨーロッパカー・オブ・ザ・イヤー受賞をはじめ販売台数でも世界的な大ヒットを続けています。

そんなニューチンクエチェントにも、歴史あるフィアットチョコレートの名を冠した限定車が登場しました。2011年11月に100台限定で販売された、内外装に専用色を用いた『チンクエチェント・クレミーノ 500 Cremino』です。(ベース車両は875cc 2気筒ターボエンジン搭載「500 TwinAir Pop」)

 

 

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