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フィアット&アバルト本・書籍・雑誌のオススメを紹介!ファンブックやチンクエチェント magazine

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ジョヴァンニ・アニェッリの本

旧車のチンクエチェント(2代目フィアット500)の本というのは、やはり歴史的名車ということもあって資料となる書籍は多く、イタリア語の原著から英語本、もちろん日本語の本もあります。

ただ、この手の専門書は絶版にもなりやすいから、中古本や古本での流通がほとんどではあるし、中にはオークションサイトなどでプレミア価格になっているレア本も存在しますが、弾数は比較的多いため根気よく待っていれば手に入らないということはありません。運とタイミングがよければ、リーズナブルな値段での入手も可能でしょう。

もちろん、アバルトもフェラーリもアルファロメオも、イタリア車勢は書籍はそれなりに豊富。

 

ただ、現在進行系のタイムリーな雑誌・ムック本となると、やはりフレッシュな期間が短いのでTipo(ティーポ)などクルマ雑誌の特集が総集編的にまとまってこないと、なかなか出会えなかったもするとは思います。そこで今回は、どちらかと言うと最近のフィアット本で購入しやすいものをピックアップしてまとめてみましょう。旧車バージョンはまた別記事で。

ちょうど今(2019年3月)なら、新刊で『フィアット&アバルト ファン・ブック fan book Vol.3』というムック本が出てるので、今まさにジャストタイミングで熱い思いをチンクやABARTH595にたぎらせてる方にオススメ☆

最新のフィアット&アバルト事情に触れた、まさにファンブックと言える充実の内容です。

FIAT&ABARTH fan BOOK vol.3 (CARTOPMOOK)

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この『FIAT&ABARTH fan book』という雑誌、Vol.1とVol.2も出てますが、わりとチューニング・パーツ系の紹介が多かったのでアバルト寄りだった印象。最新刊のVol.3の方が、記事ジャンル的にも守備範囲が広がってライトユーザーにも楽しめる要素が増えたかな、と。まあ、個人的な感想というかレビューです。

FIAT & ABARTH fan-BOOK vol.1 (CARTOP MOOK)

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交通タイムス社
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FIAT&ABARTH fan-BOOK vol.2 (CARTOPMOOK)

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新型フィアット500がデビューして間もない頃に、Tipo(ティーポ)が刊行していた「チンクエチェント・マガジン Cinquecento magazine」も当時けっこうアツかった! 最近は新刊が出ていないので事実上の休刊と言えなくもないですが、今読み返してみても面白いです。

バックナンバーも無いでしょうし、初期の頃の号は新品本での入手は難しいとは思いますが、こちらも中古本ならフリマサイトやオークションなどで比較的手に入りやすい雑誌です。

 

AmazonやYahoo!、楽天などでの検索用のリンクは下の方にまとめておきますね♪

ちなみに総集編バージョンも出ていて、これも良本。

 

僕はタイムリーに新刊で買っていたので現在発行されてる「チンクエチェント・マガジン」は前号持っているのですが、500X(エックス)や124スパイダーの頃(Vol.9~10)になってくると、ちょっと焼き直し感も出てきちゃったし、まあ新しい話題もそんなにはポンポン出てこないわけで少し苦しそうかな~・・という気はしました。個人的な感想ですが。

こういうサイトを作っていてナンですが、やはりネットの情報は鮮度では圧倒的に有利ですからね…

そりゃ、本屋さんも減ってしまうというものです。書籍はキツイです。

だけどもだけど、紙媒体のメディアじゃないと本当にマニアックで骨太な知識って残っていかないのも事実なんですよね。検索エンジンの順位なんてコロコロ変わるわけだし、SEO対策やキーワード対策なんちゃらでどーにでもなるし、本当に掘り下げたコアなサイトを見つけ出すのって意外と難しくなってる昨今なわけだし。

まあ、そんな動機で、この『チンクエチェンティスタ cinquecentista』をライフワーク的に綴ってる面もあります。そこらの自動車系キュレーションサイトよりは思い入れを込めているつもりです。余談ですけどね(笑)

 

さて、決して「新しい」とは言えないのに、本の題名が「最新フィアット500のすべて」となってしまうのが古本のツライ所ではありますが、個人的に推している良本と位置付けてるムックがこれら。

ニューモデル速報 インポート Vol.45 最新フィアット500のすべて

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三栄書房
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Kindleとか電子書籍ならコンテンツ配信がまだされてますね。できれば実物でゲットしたい所ですが…

そんなにぶ厚い本ではないものの、ニューチンクを中心にひじょうによくまとまっていて面白い。内容が充実していて編集の熱意を感じます。たしかツインエアTwinAir)とか後期型が出る前のものだったと思うので情報は古いかもしれないけれど、今チンクエチェントに乗ってるオーナーさん or 欲しいと思って購入を検討してる方には特にオススメです。

 

掘り起こせば他にもいろいろ出てはいますし、それこそハードカバーの大型本(だいたい外国本)とかもありますが、今回のところはライトにまとめておきましょう。

先ほどの「500 magazine」の各号リンクは下記の通り。

500magazine(マガジン)Vol.7

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