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フィアット500のEV!電気自動車『500e チンクエチェント・イー』は次期フィアットの最新型?

投稿日:2013-04-20 更新日:

フィアット500 EV 電気自動車 500e(チンクエチェント・イー)

フィアット500は既にEV化されたモデルの500e(チンクエチェント・イー)をアメリカ市場に送り出しています。これは将来的なフィアット車の電気自動車化を想定した布石でもあるのですが、アメリカのカリフォルニア州に限定的に提供されたのみとなっています。

 

フィアット500 EV 電気自動車 500e(チンクエチェント・イー)

2012年に発表されたEVチンク500eは、モーターが最大出力111ps、最大トルク20.4kgmを発生。バッテリーは蓄電容量24kWhのリチウムイオン。ただし、1回の充電での航続は最大約140kmと短い。充電は120Vソケットで約24時間、240Vソケットなら4時間以内で完了するとのこと。

 

カリフォルニア州では、厳しい環境規制が自動車に適用され、同時に電気自動車の購入に対する高い補助金が受けられるそうです。最終的に20,500ドル(約15,680ユーロ)ほどで購入できるとのこと。ただこの時点では、電気自動車の分野ではリース契約が主流。フィアット500のEV車が、他のヨーロッパ諸国や日本に登場するのはもう少し先になる見通しのようです。

ただ、FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)のボス、セルジオ・マルキオンネ氏いわく、500eは1台あたり約10,000ドルの損失を想定した赤字覚悟のいわば実験車なのだそう。それでも北米市場、特にカリフォルニア州での需要と将来性が見込まれているということですね。思い切ったプロジェクトを実施するものです。

 

フィアット500 EV 電気自動車 500e(チンクエチェント・イー)

日本ではまったく知られていないチンクエチェントの電気自動車。

テスト目的とはいえ、2013年の段階で市場投入するという、かなり先を読んだ大胆な一手ではあります。EV小型車(Aセグメント)における世界的シェアを狙う野心をうかがわせます。

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