クリーム色のいわゆるルパンカラーなフィアット500は人気カラーの『バニライエロー』ですよね♪
イタリア語だと”ジャッロ・ヴァニリア”(Giallo Vaniglia)な、まさにヴァニラ・アイスクリームのような淡くて優しい黄色いニューチンク☆ 現代版フィアット500でもルパン一味が乗ってるクラシックな旧車に負けないくらい可愛くてカッコイイ!
なかなか世に出ていない限定車カラーなので、中古車市場で探すしかありませんが、やはりこの色を選ぶオーナーさんは筋金入りですからそうカンタンには手放さないでしょうね~(^-^;
あと、新型フィアット500も、中古で買うとなるとイロイロ注意点はあるのでご参考までに…
さて、Fiat500の限定車『500 GELATO』(チンクエチェント・ジェラート)、そしてコンパーチブルのカブリオレ『500C GELATO』(チンクエチェント・シー・ジェラート)が発売されたのは2014年6月14日です。日本のフィアット正規ディーラーにて2モデル合計230台の特別な限定車でした。
「FIAT500 GELATO」および「FIAT500C GELATO」は、それぞれ「500TwinAir Pop(チンクエチェント ツインエア ポップ)」と「500C TwinAir Pop(チンクエチェント シー ツインエア ポップ)」をベースモデルとした限定車です。
ルパン三世アニメ画像キャプション
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
いわゆるルパンカラーなクリーム色!限定色のバニライエローは当初、日本限定で販売され瞬く間に売り切れた人気カラーです。
実写版映画でルパン三世を演じた小栗旬くん達がこのヴァニライエローの現代チンクをPRしたりもしてましたね。アニメ版のクラシックチンクみたいに、スーパーチャージャーが積んであったり過激な改造が施されたハイパーチンクだったりして♪
まるで、ジェラートを片手にイタリアのヴァカンツァ(バカンス)を楽しむかのような!大人気のバニライエローをまとった『500 Gelato』は、シートにはアイボリー&チョコレート色を組み合わせてポップな仕上がり☆
イタリアならではのユニークで豊富なカラーバリエーションがFiat500の魅力でもあります。ファッション業界など様々なブランドとも積極的にコラボレーションして新モデルを続々とリリース、日本での初登場2008年以来多くのファンのハートを虜にしてきました。
搭載しているのは、フィアット独自技術の2気筒ターボエンジン『TwinAir ツインエア』です。
日本には2011年3月にツインエア搭載モデルが導入されましたが、その高水準な環境性能、燃料消費率、そしてクラシカルで独特な鼓動・エンジン音が好評を博しています。これまたクラシックな色合いのジェラートによくマッチしてますね!
車両概要
【モデル名称】
● FIAT 500 GELATO
(チンクエチェント ジェラート)
●FIAT 500C GELATO
(チンクエチェント シー ジェラート)
【販売台数】
500 GELATO: 限定150台
500C GELATO:限定80台
【メーカー価格】
500 GELATO: 2,257,200円
500C GELATO:2,570,400円
【主な仕様】
排気量: 875cc
エンジン: ツインエア
燃費: 24.0km/ℓ
【トランスミッション形式】
ATモード付5速
(デュアロジック)
【ハンドル位置】 右