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▲FIAT＆ABARTHの「Aピラー/Bピラー」補修・交換
フィアット500／アバルト595のラバーパーツ・ゴム樹脂系の部品は耐候性としてはイマイチで‥ 日本の高温多湿な気候環境を差し引いたとしても、車両価格のわりに安っぽい点はまぁ否めません（汗）
外気に晒されているエクステリアの窓枠モールディングやAピラー/Bピラー周りをはじめ、車内のダッシュボード類なども経年劣化やプラスチックの加水分解によってベタつきが出たりします。（インテリアは直射日光による熱と紫外線を対策すると多少は予防できます）
このようなゴム・ラバー樹脂系のパーツを保護するのに最適なのは、やはり呉工業（KURE）のケミカル製品がおすすめです。
ラバープロテクタントは、Amazonはもちろん近所のホームセンターでも購入できる便利アイテムの一つ。車内外だけでなく、エンジンルーム周りのラジエーターホースやブレーキホース、ファンベルト等にも使えます。ゴム類に無害なため安心して吹き付けられるのですが、ワイパーゴムに関しては油膜の原因になるかもしれないので注意。ただ、みんカラ等ではワイバーのビビりが改善したという報告もアリ。
ゴムの白化（はっか）には下記のようなカーケア用品もオススメ☆
たとえばシリコンスプレーの被膜でも保護剤として機能しますが、こういった商品の様に色を黒く染めるわけではないため日数の経過でまた目立ち始めます。もちろんクルマの置かれる環境差（屋内駐車場／青空駐車）もありますから一概には言えませんが、レビューなど参考に試してみる価値はありますよ(^-^)b
ちなみに表面がベタベタしてたり荒れてるような場合は100均とかで売ってるメラニンスポンジ、いわゆる「激落ち君」的なアレを使って、重曹水・セスキ水などと一緒に擦って研磨するとだいぶきれいになります。ご参考までに。
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車内のラバーマットなんかも、汚れやホコリが付着すると劣化が早まりますし、ちょっとコーティングしてあげるとよいのかも！（ゴム・プラスチック樹脂はけっこう予防ケアが大事です^^）