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フィアット500とサンルーフ|FIATチンクエチェントの代名詞で気分はルパン三世♪

投稿日:2018-04-19 更新日:

僕が高校生の頃から、アニメや映画で知っていたFIAT500。

その可愛らしいフォルムはもちろん、やっぱり子供心に憧れたのはサンルーフ! だから新型フィアットが登場した時も、キャンバストップの500Cがめちゃくちゃ欲しかったなぁ…

 

Topics!
フィット500の暑さ対策
【ガラスサンルーフ編】

 

やっぱりチンクエチェントといえば、サンルーフからコレ♪

 

映画『グランブルー』のエンツォ(ジャン・レノ)
500小さすぎでボロボロすぎ(笑)

 

最初のニューチンクは、2010年に1.4チャチャチャアズールを新車購入しましたが、カブリオレは予算とラゲッジルームの小ささから断念。(500Cは後ろまでキャンバスが開くコンバーチブルなのでリアの収納スペースが小さい)

でも、固定のガラス・サンルーフでもいいから、どーしても車内から空が見たくて選んだグレードはラウンジでした。

固定ガラスでもサンルーフだと日中の車内はかなり明るいですよ♪ ロールカーテンのようなサンシェードを閉めてる状態でも、半透過性があるのでやはりクローズより明るめ。また、ガラス屋根といっても、車内の寒暖には特に影響は感じないと思います。

 

そして、次に乗り換えたチンクエチェントは電動サンルーフ付き!

中古で見つけた今の500、選んだ理由の一つです。前のオーナーさんがオプションで付けたのでしょう。でもこの電動サンルーフって後付け出来るかな??

ちょうど固定式ガラスルーフと同じくらいの面積が、そのまま後ろにスライドします。全開するとアンテナのギリギリ手前まで開き、パワーウィンドウ同様、好きな所で止められます。

 

開け方はいたって簡単で、ルームランプ近くにある開閉スイッチを操作するだけです。運転中だとちょっと大変ですが、一度押して可動し、もう一度長押しすると目いっぱいまで開いてくれます。

 

UV加工されたガラス越しとはまた違う、生の青空を大好きなチンクの中から見上げられる悦び… これはちょっとプライスレスというか、実際タダではないにしても、元はあっという間に取れてしまう気持ちよさ…! サンルーフ最高~!

屋根が開くサンルーフが自動車に広く採用されるようになった経緯は、日照時間の少ない地域が多いヨーロッパで、やはり大切な日光を少しでも浴びたいという人々の思い… そんな説があるそうですが、わかる気はするなぁ。(※旧FIAT500は別の理由です。後述)耐久性や安全面、剛性の確保の観点から採用する車が減ってきているそうですね。

ニューチンクも通常ラインナップでは固定式ガラスルーフのみですし、有償オプションもいつの間にか終了。フィアット500シリーズの限定車で、電動サンルーフ付きのモデルが何度か登場していますが、現在は中古車でしか出会えないのかな。限定車でも僕が覚えてるかぎりでは『500 Pura プーラ』くらいしか出ていなかったと思います。

 

夏の直射日光だと、ソーラ・レイのごとく脳天を焼かれるので暑さ対策は必須!

固定サンルーフ同様にサンシェードは付いているので、オープンエアにしながら日除けするという手も… まあ正直、あまり真夏は開けません(苦笑)箱根の森林道とかでマイナスイオン浴しながらゆったり走るときなんか最高ですよ♪

ただ、走りながらだと、エアの巻き込みがけっこうな乱気流となり、ぐんぐんスピードにノッてると髪型なんかは崩れちゃうかもしれませんね。

 

ルパンくらい短髪なら大丈夫かな?

有名な話ですが、昔のチンクエチェントの代名詞でもあるキャンバストップの採用は、リアの2気筒エンジンの振動から生じる低周波のブーミングを、車外に逃がす為の設計でした。

札束をバラまく為ではないみたいです(笑)

 

ちなみに余談ですが、実はこのとき、静止画でよく見てみると後部座席に五エ門が乗っているんですよね!? 札束のなかに後頭部と斬鉄剣の柄(つか)が…

ボクは30年近く知りませんでした…笑

 

日本初のサンルーフ車はトヨタのセリカで、1977年が最初らしいです。手動式だったみたい。

ムーンルーフという呼び方もあるそうだけど、それは他社との差別化のために生まれた和製英語の造語というはなし。さらには、パノラマルーフ、パノラミックガラスルーフ、スカイフィールドトップetc. いろんな名称があるようです。

いっそ日本語らしく「天窓」でいいかもですね(笑)

アバルトにはサンルーフ仕様はなく、カブリオレのみ設定があります。

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