FIAT/ABARTH全般

新旧チンクエチェント☆夢のフィアット2台持ち!【FIAT500の旧車ブログ】

投稿日:2018-12-24 更新日:

 

現在はすでに閉鎖済の旧チンクエチェントblog "Nuova Cinquecentista"(元姉妹サイト)に掲載していた旧フィアット500のブログ記事を、本サイト『fiat500.online』に移管・統合した内容となります。

2026年5月時点ですが、同ドメイン(nuova500.net)を新規で取得した第三者による古いデータを丸々コピーした複製サイトが存在していますが、ページ構成が崩れて更新も止まっている明らかな偽物・なりすましです。Googleに権利侵害での削除申請中ですが、当方がオリジナルデータを所持する証明として無加工の写真(EXIFデータ保持)を掲載した上で、2026年現在のリアルな状況を考慮した加筆を行い、旧ブログ記事を再構成しました。

 

旧チンクエチェント・オーバーフェンダー/筆者撮影【オリジナル撮影データ】本画像の著作権はfiat500.onlineに帰属します。当サイトは撮影日時・使用機材等のオリジナルExifメタデータを完全に保持している一次情報源です。(※現在ネット上に存在する旧フィアット500ブログから本サイトに統合)無断転載・スクレイピング・AI学習を固く禁じます。[Original Photo by fiat500.online "Cinquecentista" Sora-iro_CINQUINO] All rights reserved. This image retains original Exif metadata. Unauthorized reproduction or scraping on nuova500.net is strictly prohibited.

[筆者撮影]©fiat500.online "Cinqucentista"
Original Shot / Exif Metadata Retained

 

旧フィアット500(Nuova500)が我が家にやって来た!遂に!

ルパン三世の黄色い車で馴染み深いFタイプ(FIAT 500F)だ。ウチには先輩となるツインエアがいて、旧チンクとニューチンク、夢のチンクエチェント2台持ち。やったー!新型500の方は2012年式なので、その年齢差は55歳…!なんとまあ、随分と年上の嫁さんを貰ったものだー。(つがいだからね。)

 

いずれは旧チンクに乗るつもりだったので、来るその日の為にわざわざ左のマニュアルチンクで慣らしてきたというのに、なぜかレアな右ハンドルのオールドチンク(たぶん英国仕様)をGETしてしまうという…その本末転倒ぶりが、まあ自分らしいわな。と(笑)

定番だけど、やっぱりカリオストロで最初に知った小さなイタリアのクラシックカー。10代の頃からいつか乗りたいと思ってた『旧フィアット500』だけど、なんだかんだ20年かかっちゃった。

ほぼ独断の即決だったけど、実車を見に行った相方も一目で気に入ってくれてよかった。(フィアットバースデーとかFIAT系のイベントで既にチンクの可愛さで洗脳済みなのだ!笑)

ブルーのボディと黄色のシート&内張りのコントラストがいいね!

 

師走の3連休。中日の12月23日の日曜日。

くしくもクリスマスプレゼントかのように納車となった青のヌオーバ500。

雨の休日は交通量も多く、小一時間ほどの道のりをほぼ初乗りで連れ帰って来たのだけれど、なかなかスリリングではあった。しかし、ぜんぜん別モノな現代車とはいえ、曲者の2気筒エンジンTwinAirをMTで3年ほど乗ってきた経験値は大きかったようで、わりとスンナリ慣れてしまった。ハンドルの左右はあまり気にならなかった。スイッチヒッターみたいな感じ。

 

知識ばかりで頭デッカチになりがちなものだが、少しばかり心配してたのはダブルクラッチで、予習はしておいたものの体得するには至らず。(ギア鳴らしまくっちゃった)

でも、シフトアップに関しては、機械的にもほぼストレスなく変速できたので、シングルクラッチでも丁寧なシフト操作をすれば充分という印象。これは理(ことわり)というもので、何事もスムーズならそれで間違っていないのだ。

たしかに、シフトダウンに関しては少し課題は残る。まだコツは掴みきれていない感じ。

試乗させてもらった時にも感じたことだけど、コンピューターのアシストが全く無い自動車というのは怖いなぁ…、と。いや、まあ、その分メカニカルな部分でひじょうにシンプルで望むところ。というか格段に好みなのだけど、人間の感覚を磨くことが試されるアンティークかつアナログな機械だ。どれだけマシンに依存しているかが分かる。物理の法則の通り、忠実に動くからこそ、ドライバーが油断するとヒヤリとさせられることになる。そして、それは全て自分自身の責任なのだ。

 

さて、初日からさっそく洗礼を受けた。ホームセンターの駐車場でエンジンが掛からなくなってしまった。

憧れの旧フィアット500を手に入れて、わずか3~4時間といった所だ。これには少し焦ったし、ちょっとだけ困った。まあ、とっくに覚悟は出来ているから購入したわけだけど、流石にまだトラブルシューティングの経験値ゼロであるし、名義変更すら出来ていない。(土日祭は陸運局が休み)

まずは冷静に状況判断。

キュルキュルとセルは元気に回るものの、チョーク全開でエンジンに火が点かない。大方の予想としては「プラグかぶり」と考えたわけだが、とりあえずエンジンルームを開けて何か外れてないか目視してみた。まだ各部を触ってもいないので大して分かりもしないけど、特に異常は見当たらない。うん。たぶん「プラグかぶり」だ。

プラグレンチすら載せてない素の状態だったけど、いざとなればホームセンターで買えばいいわけで、その点はラッキーだったけど、とりあえずはスターターを回しながらアクセルを強めに煽ってみる。

はい。掛かりました♪(安堵)

この辺りはピアジオのバイク(モペッド)での経験も少し活きたかな、と思う。あのPIAGGIOチャオってやつも、掛からんときは掛からんし、アイドリングを安定させるために少々苦労することもある。というか、やはり2サイクルのキャブ車(2輪)の方こそ親戚筋だな、オールドチンクは。そう考えると、そもそも旧チンクのための練習としてピアジオを買って、素人ながら整備して乗ってたのは正解だったということ。

 

さてさて、明日はどこから手を付けようかな?

整備記録がわりに旧フィアット500ブログをここに記していこうと思う。365日この手で触ってやろうじゃない。少なくとも、1年で365歩は前に進めるというわけだ。

うん。面白くなってきた。

 

最初のメーター距離は

31,900km

何周目かは知らな~い(笑)

 

 

クリスマスの思い出 in Milano

ブォン・ナターレのNataleがイタリア語でクリスマス。Buonはボンジョルノ(Buon giorno)のブォンで、英語で言うところのGoodです。そして、フィアット好きならご存知の通り、トリノはFIATの本拠地であります。

私事ながら、年が明けたらトリノに行ってこようかなと画策している今日この頃なのですが、この時季、ナターレで僕が思い出すのはミラノです。今回はクルマは出てきませんが、自分のための覚え書き程度にここに昔話でも綴っておきましょう。

 

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はじめてイタリアに行ったのは19歳の時でした。写真はその時のもの。ナターレ(クリスマス)のミラノ。

たしか1999年だったから、もう20年か…(感慨深い)

当時はイタリア語はおろか、英語すらまったく話せなかったのに、なぜか?まさかの一人旅です。まあ、その頃から周りの大人からは、『大胆に慎重だよね。』と言われてましたからね。僕は。(基本的には今もそう。堅実ですが、やるからには徹底的にやります。)

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大学に通いながらで、たしか、1年半の調理学校(夜間)を卒業した後だったかな? 早朝にコーヒーショップでバイトしつつ、週末はビストロの調理場で見習いやってた頃。ダブルスクールのダブルワークで、馬鹿みたいに生き急いでいた頃。(若さだね。)

高校3年の終わり頃には、なぜかNHKのテレビイタリア語講座を観はじめていて、どんどんイタリア文化に傾倒して行ったんですよね。

そうそう、以前にも記事に書いたのですが、初めてチンクエチェントに出会ったのもこの頃。

それと、早朝のコーヒーショップの方でも年上のお姉さんにオペラ歌手の方がいた。イタリア留学のための資金を稼いでいたのだ。そんなこんなで、ものすごく出会いに恵まれて、20年もイタリアに関わっているのだから本当に「縁は異なもの味なもの」である。

 

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まあ、しかし、初めてのイタリアは「ハートフルな温かいエピソード」なんてモノがあるわけでもなく、まったくもって寂しすぎる一人旅でしたねぇ。すごくビクビクしてました。いや、マジ怖かったっス(笑)

先述の通り、当時は大学生でもあったので、冬休みに半ば強引に初イタリア渡航でしたが、繁忙期のクリスマスど真ん中に、よくも厨房を抜け出して行ったものです。

でも、あの厳しかったシェフ(ひと昔前の、職人気質なシェフらしいシェフでした)が、これといって何も言わずにスンナリ行かせてくれたのは、当時は特に何も思わなかったけれど、歳を重ねた今となっては分かる気はする。

なーんて、内心ものすごく怒っていたかもしれないけど(苦笑)

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たしかミレニアムの2000年問題が話題になっていた時で、年を越さずに年内帰国したのですが、惜しいことをしたもんだと今となっては後悔しきり。Capodanno(カポダンノ=年始/正月)も体験してくればよかったな、と。

まあ、でも、あの時の心境としては、早く帰りたくて仕方ないくらい心細かったです。お恥ずかしいコトに。

知り合いはいませんでしたし(オペラ歌手のお姉さんが既にミラノに留学してたけど帰国中だった)、ナターレ当日なんてお店なんか軒並み休みだったし。

仕方なく、イブにPeckで買ったプロシュットとパン(上の写真)を一人寂しく…
ちなみにPeck(ペック)は1883年ミラノ創業のイタリア食材専門店。日本では高島屋にショップが出てますが、ミラノに本店を構える高級食料品店です。

 

パスタをはじめ、オリーブオイル・チーズ・生ハムなどの上質な食材が揃っていて楽しいです♪

ミラノに行ったらぜひお立ち寄り頂きたいスポット☆

 

さてさて話を戻すと… 正直、街を歩いてるだけでも怖かったですね。初ヨーロッパの十代の小僧には。

初日から、なんか怪しいヤツに道を訊かれたと思ったら違法なチェンジマネーを示唆されましたから(東洋人の若造に訊いてる段階であきらかにオカシイのだ)

そして、その直後に、警察を名乗る男に止められてパスポートと財布をチェックされましたし。(私服だったからニセ警官かもしれないけど)そんなこんなで、出鼻からガッツリ挫かれて19歳の坊やはすっかり萎縮してしまいましたとさ☆

ただ、大のオトナでも油断できないのは今でも同じですから、個人で渡航する方はご注意あれ!

 

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…でも、うん。そう。
ナターレのミラノなのだ。

慌ただしくも踊る街は、とても印象的だった。これが本当のクリスマスなんだな、と素直に思った。

カトリックの国。 歴史の国。イタリアのクリスマス… 素晴らしかった…!

 

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ビビりまくってた僕にとっては、ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)が安息の場所でしたが、すぐ隣のガッレリーア(アーケード街)の本屋さんなんかも居心地が良かったのを憶えています。トイレも、リナシェンテというデパートにせっせと足を運んでいた(笑)

いつか、また、もう一度イタリアでクリスマスを過ごすことは夢です。(叶えられる範疇なのでたぶん行きますが)

そのときは、ぜひ向こうで年も越してきたいですね。

 

 

●FIAT好きに贈るXmasプレゼント特集!

キービジュアルがいつも上手なFIATさんなので
ついついアップしたくなります☆

 

”Buon Natale da Torino”(トリノの街からメリークリスマス!)

 

サンタの帽子をかぶらせただけなのに「なぜかツボる」のが、この車のフォルムの妙です。すごく好き。というかアバルト、黒サンタですか。目光っちゃってるし、どんだけ悪いんですか(笑)

 

あ、124スパイダーはかぶってくれないんですね。やっぱり。(察し)

 

”フィアットとアバルトが贈る、よろこびと歓びのクリスマス”


パンダもエックスもがんばってますけど、やはり元祖500系が絵になるんですよね。こういうの。

ロベルト・ジョリート氏はいいデザイン描いたなぁ。トレピウーノの時点でほぼ完成形ですから、そりゃマイナーチェンジの外観変更には苦心しますよね。

 

 

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