イタリアンカルチャー

ロックマン LOCMAN×フィアット500 コラボ腕時計は500本限定のレアアイテム☆

投稿日:2020-06-14 更新日:


イタリアの時計といえば、多くの人が「Panerai(パネライ)」や「Bulgari(ブルガリ)」を思い浮かべるかもしれません。

しかし、イタリア本土から少し離れたエレバ島(Elba Island)で生まれ、独自の道を歩み続けているブランドがあります。

それが『 LOCMAN ロックマンです。

LOCMAN(ロックマン)とは?

500本限定のFIAT×LOCMANコラボモデル|ロックマン LOCMAN|イタリア トスカーナ・エルバ島の時計

500本限定のFIAT×LOCMANコラボモデル[筆者撮影]

 

稀有なマニュファクチュールです。(自社で一貫して時計を生産できるファクトリーを持つメーカーことを言います)

イタリアブランドの時計は数多いですが、心臓部のムーブメント自体は機械式ならスイス製 クォーツなら日本製が多いので、

100% made in Italy " で、高級時計を作れるメーカーは実は激レアさんです。

  • 自社製ムーブメント
    2009年に研究所と自社の時計学校(S.I.O.)が共同で開発。職人の養成から製造まで一貫して行われています。
  • 素材へのこだわり
    チタン/カーボン/シリコン等、軽量でアレルギー性の低い先進素材を採用。特にカーボンモデルは錆びにくく、風合いも魅力

 

イタリアの島から生まれた時計

創業と拠点はトスカーナ沖のティレニア海に浮かぶエルバ島という独自性を誇る。

写真のフィアット500コラボウォッチも「E.T.(Elba Team)」のシリーズ名を冠しており、エルバの地への愛着とこだわりが感じられます。

500本限定のFIAT×LOCMANコラボモデル[筆者撮影]

FIAT×LOCMANコラボモデル[筆者撮影]

創業1986年と比較的若いブランドながら、イタリアらしい洗練されたデザインと、機能性・耐久性を兼ね備えたスポーツウォッチで、国内外のエンスージアストから静かな支持を集めます。

LOCMANというネーミングもクール。

 

個性的なブランド名の由来

” LOCMAN ”というブランド名は「L'Occhio del Mare ロッキオ・デル・マーレ(海の目)」の略で、地元であるエレバ島の美しい海と自然に敬意を表したものです。

当時から一貫しているのは、「海と自然」という「ライフスタイル」を反映したデザインの哲学

創業者のマルコ・マントヴァーニ(Marco Mantovani)の理念、「イタリアの美意識と現代的な機能性を融合させた時計を作りたい」という想いが込められています。

 ● 代表的なモデル ●

    • Montecristo モンテクリスト
      2009年にS.I.O.ムーブメントを搭載した代表作。
    • Stealth ステルス
      300M防水カーボンケースを持つダイバーズ仕様

 

LOCMAN × FIAT 500 コラボ

500本限定のFIAT×LOCMANコラボモデル[筆者撮影]

© fiat500.online All Rights Reserved.

イタリアの時計ブランドの中でも、独自性と個性が光る「LOCMAN ロックマン」

イタリアの二大アイコンが融合したこのモデルは、チンクエチェント(Nuova500)の生誕60周年と新しい500のデビューを記念してリリースされた希少なコラボウォッチで、FIAT 500のアイコンである丸みのあるフォルムやカラーリングを巧みに取り入れた特別仕様となっています。

 

カラーはホワイト・黄色・ブルーの3色があり、それぞれが500本ずつの限定生産。


青はショールームで一度だけ見ました。入手困難

ポップなカジュアルさを感じさせるアクリルボディ(風防)のクォーツ式で、新型500のエッセンスを散りばめたLocmanらしい洗練されたデザインが際立ちます。

新型500のスピードメーターを文字盤面のモチーフとした遊び心が何より秀逸ですよね!

500本限定のFIAT×LOCMANコラボモデル|ロックマン LOCMAN|イタリア トスカーナ・エルバ島の時計
マイナーチェンジ前の初期型メーター[筆者撮影]

裏側には **/500 と個体番号が刻字。
限定シリアルナンバー入りケースのリミテッドエディションは、FIATファンにとって垂涎の的。

© fiat500.online All Rights Reserved.

 

現代版であるニューチンクこと、新型フィアット500のデビューは、2007年の7月4日の事。

先代の旧チンクエチェント " La Nuova 500 " の60回目のバースデーと日付を合わせる粋な計らいでそのお披露目は華々しく飾られ、イタリアのみならず世界中で祝福を集めました。

新型500のデビュー500日前に、すでに公開されていた公式ページ上で『500 wants you』という企画が立ち上がり、一般からの公募も交えて新しいFiat 500のアクセサリーやグッズのデザイン等が幅広く募集されました。

このLOCMANコラボもその一つかもしれません。

 

ロックマン LOCMAN|Fiat500デビュー記念コラボウォッチ

© fiat500.online All Rights Reserved.

私も買っちゃいました♪

車名の500にちなんでの500本のみの生産..!

日本への割り当て数がどの程度あったのかは分かりませんが、当時は何とかゲットすることが出来ました。トップ写真のホワイト(白ベースで中央が朱赤)とこちらのイエローをお迎え。

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ご覧の通り、文字盤がフィアット500のスピードメーターにデザインされています。(内側のトルクメーター部分が時刻になってるのだけど、もはや何時なのか分かりませんが 笑)

チンクエチェンティスタを自認する私にとって堪らんほどカッコいいレアアイテムなのです。
FIATグッズの豊富さと人気の高さは今なお素晴らしい… さすがイタリア!

ロックマン LOCMAN|Fiat500デビュー記念コラボウォッチ

© fiat500.online All Rights Reserved.

クラシカルなレザーストラップは上質。ステッチの縫製も丁寧かつ綺麗。

愛車に乗り込む際には、必ず腕に身に付けて運転するくらいのお気に入りでした。

ロックマン LOCMAN|Fiat500デビュー記念コラボウォッチ

大好きなLOCMANと愛車のABARTH595でドライブ[無断転載NG]

こういう日常のちょっとした瞬間も、ワクワクと楽しさで彩り豊かに飾ってくれる。イタリアブランドの良さだと思ってます。

 

Limited Edition Ref.320

 ロックマン LOCMAN|フィアット500 コラボ 新モデル / ロベルト・ジョリート

S.I.O.というロックマンが母体のイタリア時計職人の専門学校とFIATの新しいコラボモデルです。

一時期はFIAT/ABARTH正規ディーラーのショールームにも並べられてるのをよく見掛けましたが、もう新品流通はもう無いと思います。

LOCMAN ロックマン|エルバ・チーム 腕時計

FIAT 500 Collaboration Model Ref.320

こちらの高級モデルも、ニューチンクエチェントとの共通性は多岐にわたります。

現代版500のデザイナーロベルト ジョリートよって、フィアットのデザインセンター(Fiat Centro Stile)でデザインされ、LOCMAN研究所で製作されました。

ロベルト・ジョリート氏(Roberto Giolito)はニューフィアット500の原型となったプロトタイプ『トレピウーノ Trepiuno』からデザインに携わり、現代版チンクエチェントの生みの親とも言える存在ですよね。

 

中央部分にデジタル時刻が表示されるので、初期モデルよりパっと見での時間は分かりやすい。

ロックマン LOCMAN|フィアット500 コラボ 新モデル / ロベルト・ジョリート

© fiat500.online All Rights Reserved.

針が差すのは「時速〇〇キロ」ですから(笑)

ただ、アナログ好きでクラシック嗜好の私としては、やはり最初のデザインと素材感の方がチンクらしくて好きです。ニューモデルも所有していましたが、結局こちらの方は後に手放しました。

TFTメータークラスター|フィアット500S エス
(もしこれがTFTメータークラスターだったら最高だったけど 笑)

 

パッド入りのストラップは、インテリアのカラーと素材からのインスピレーションとのこと。

ロックマン LOCMAN|フィアット500 コラボ 新モデル / ロベルト・ジョリート

© fiat500.online All Rights Reserved.

 

ダイヤルはスピードーメーター、側面のプッシュボタンはラジエーターグリルをイメージ。

裏蓋には、ロベルト・ジョリートのサインと限定500を証明するシリアルが刻印されています。

ロックマン LOCMAN|フィアット500 コラボ 新モデル / ロベルト・ジョリート

© fiat500.online All Rights Reserved.

初期型がたしか35000円前後だったのに対し、定価で20万円ほどの高級モデルとなり機能はだいぶ奢られていました。

5ATM(5気圧防水)のアナデジクオーツムーブメント、3タイムゾーン、アラーム、ウィークナンバー、1/100クロノグラフ、タキメーター、ライト点灯など機能は充実。ボディは48mmケースにBluePVDコーティングを施したステンレススチール製となり、風防はサファイアコーティングガラスに進化。

 

LOCMAN FIAT500

LOCMAN JAPAN プロモーションカー

 

エルバ島を時計の地に

フィレンツェ(トスカーナ)
Firenzeの街並み ミケランジェロ広場にて筆者が撮影

ルネサンスの街フィレンツェを州都とする、赤ワインの銘醸地としても名高いトスカーナ地方。

中心街からバスで小一時間ほど行くと、有名なキャンティ地方を始めとした一面のブドウ畑が広がる― そんな丘陵地帯のイメージが強いですが、西側はティレニア海に面しています。

トスカーナ地図

本土から10kmほどにエルバ島という島があるのですが、LOCMANはその地を発祥とする時計メーカーです。

私は残念ながらエルバ島には行ったことがないのですが、ヴェルメンティーノやアンソニカといった土着の葡萄品種で作られた白ワインがとても美味しくて好き(魚介料理によく合う!)。そして、実はケッパーの産地としても有名です。

上の地図には描かれていませんが、シチリア島、サルデーニャ島に次ぐ、イタリアで三番目に大きな島です。

エルバ島(イタリア トスカーナ リヴォルノ県)

画像出展: Couleur / by Pixabay

リュック・ベッソン監督の映画『グラン・ブルー』で有名なダイバー、かのジャック・マイヨール氏(実名の主人公のモデル)が亡くなったのもこの地だとか。

また、エルバ島はナポレオンが流刑先として299日を過ごしたことで知られるそうで、歴史的にも興味が尽きない。

Locmanは、1986年にマルコ・マントヴァーニ氏によって創業されました。自然豊かなエルバ島に自生する、ツツジの木の無垢材を本体ケースとしたユニークな時計を創り出し、それがブランドの原点に。その他にも次々と、時代を先取りした革新的な素材を用いて個性的なモデルを生み出し、時計愛好家たちを唸らせたそうです。

1996年に開発と生産の拠点「ロックマン研究所」を設立。さらに2006年には、次世代の時計職人を育成するためのイタリア時計学校「S.I.O. -Scuola Italiana di Orologeria-」を開校しました。この取り組みは2009年に実を結び、Locman初の自社製オートマチッククロノグラフ(自動巻きムーブメント)の開発に成功、それを搭載したモデル群「モンテクリスト」や「ステルス」を輩出しました。

イタリア唯一のマニュファクチュールとして、本格的な一歩を踏み出したのです。

最新素材と高い技術力を駆使し、短い期間で数々の名作を生み出したLocmanは、イタリアを代表する時計ブランドの一つとして確固たる地位を築いています。

 

Locmanの代表的なコレクション

1. Locman Island(アイランド)シリーズ
ブランドのフラッグシップ。
エレバ島の自然から着想を得た、軽量で耐久性に優れたスポーツウォッチです。
チタンやカーボンなどの先進素材を使い、ダイビングウォッチとしても高い評価を受けています。

2. Locman Mare(マーレ)シリーズ
海(Mare)をテーマにしたダイバーズウォッチ。
200m防水を備えながら、イタリアらしいエレガントなデザインが特徴。
日常使いから本格ダイビングまで対応できる実用性が魅力です。

3. Locman Evo(エヴォ)シリーズ
よりスポーティーでモダンなライン。
カーボンファイバーやセラミックを積極的に取り入れ、現代的なスポーツウォッチとして進化を続けています。
Locmanの魅力とは

  • イタリアンデザインの美意識
    機能的でありながら、洗練された美しいフォルム。
    イタリアのファッション性と時計としての実用性を両立させています。
  • 先進素材の活用
    チタン、カーボン、セラミックなど、軽量かつ高耐久の素材を積極的に使用。
    重い時計が苦手な人にもおすすめです。
  • エレバ島のストーリー
    ブランドの拠点であるエレバ島の自然や海のイメージが、すべてのコレクションに反映されています。
    「海と共に生きる」ブランドとしてのストーリー性が強いのも特徴です。

Locmanは、パネライやブルガリのような超高級路線ではなく、
「日常的に身につけられるイタリアのプレミアムウォッチ」として独自のポジションを築いています。

カジュアルなデザインも数多く、価格も手が届く範囲のアイテムが揃っているのでお勧めです。フィアット500やアバルト595などイタリア車オーナーならぜひ時計もイタリア製にこだわってみては!?

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