フィアット500のさりげないドレスアップに是非つけたい♪
イタリアンフラッグのフェンダーバッジ。
純正オプションパーツだと8~9千円とそれなりの値段はしますが、安価なレプリカとはやはり質感がまったく違いますし、耐候性にも長けているので本物を買う方がいいかな、と思います。
自動車のアクセサリーはこだわりたい所だけど…
安い3Dシールとかも社外品でよく見かけます。お試しで、イメージを掴むために貼ってみて、気に入ったら純正を買うってのもアリかもしれませんね(^-^)
白系統のボディカラーは間違いなく合いますし、ブラック系も格好いいですし、赤でも… というか、だいたいイケちゃうのがトリコローレの秀逸さではありますね。さすがイタリア国旗。
フランスの青・白・赤のトリコロールが「自由」「平等」「博愛」を意味するのに掛けて、よく冗談でイタリアは「バジリコ」「チーズ」「トマト」のマルゲリータ・カラーだ!(笑)なーんて、あるあるネタなんですが、もちろんそんなコトはなく「国土」「雪・正義・平和」「愛国者の血・熱血」を表す。とWikiに書いてありました。(知らんかったケド)
まあ、トップの写真で既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、左から「赤」「白」「緑」とカラーが逆配列になっています…。うん…。イタリア国旗は「緑」「白」「赤」ですね。
この左右のサイドマーカー上のフェンダーバッジは、前のオーナーさんが貼られたもので「間違っちゃったの!?」と最初は思ったのですが、逆サイドは合ってるので、どうやら左右対称にしたかったみたいですね。両サイドとも「緑」を先頭にする配置。ま、分からないでもないですが、十代の頃から見慣れたイタリア国旗だけに、ボク個人としては違和感アリアリだったので付け直すことにした。
おそらく3Mとかの超強力な車用の両面テープで貼ってあるので、シール剥がしを吹いてもそう簡単には剥げないですから、チマチマと地道に工具を差し込んでいくかんじ。ボディを傷付けないよう気をつけるのと、焦ってテコで無理くり引っ剥がそうとしないこと。
純正は七宝のような材質なので割れます。
ハイ、取れました。
新品を貼るときは、付属されてる型紙で簡単にキッチリ位置決めできるようになっています。
今回は跡に戻すだけなので更に楽勝ですけどね。もちろん、接地面がデコボコだと強固に密着できず走行中などの落下のリスクがありますから、ちゃんと両面テープの残骸をキレイに取り除いてから、もう一度しっかり両面テープないし接着剤で固定。
自動車のエクステリアに使う両面テープは、3MでもスコッチでもOKですが「超強力」な耐候性のあるプロ仕様と謳われる物をチョイスしましょう!
経験上、5~6年くらいじゃ剥がれることはまずないです。
ちなみに、ボクがクルマ用に使ってる接着剤はスーパーXクリアです♪
まだクルマのDIY知識が乏しかった頃だったので、シリコンオフやバンパープライマーは使用しなかった気もしますが、3年以上まったく問題ないので大丈夫なのでしょう。脱脂しないまでも中性洗剤で洗うくらいはしたハズ。
当然、エクステリア、インテリアともに、いろんな考え方がありますし、そもそも高いお金を払って買っている自分のクルマなのだから100%自由です。それを分かった上で個人的な好みとしては、シンプルなのが好き。
ニューフィアット500のデザイン・意匠の完成度の高さは、その人気から推して知るべしでしょうけど、フォルム&シルエットの中に遊べる余地がふんだんに用意されてるのも優れている面だと思います。けっこうゴリゴリに派手なドレスアップしても受け止め切れたりするし、フェンダーバッジのようなワンポイントでも効いたりする。