FIATが120周年を迎えた2019年、サソリのエンブレムで知られるABARTHも70年の節目を迎えます。
ABARTHの創始者カルロ・アバルトの誕生月であるサソリ座の季節に開催される『アバルト デイズ ABARTH DAYS』が、2019年はアバルト創立70周年を記念したスペシャルイベントとして富士スピードウェイで催される事となりました。
先着500台の「ABARTH DAYS 2019」は、10月11日(金)18:00より募集開始予定とオフィシャル発表されています。
ABARTH DAYS 2019
アバルト デイズ 2019
日時:2019年11月9日(土)
場所:富士スピードウェイ
静岡県駿東郡小山町中日向694
台数:500台(先着)
募集開始:10月11日~
富士スピードウェイと言えば、筑波サーキットなどでも開催されてるTHREE HUNDRED(スリーハンドレッド)さんのABARTHミーティングが有名です。
サーキットを埋め尽くすアバルトのパレードランは圧巻でした!
もしかしたらアバルト・デイズ2019でもサソリだらけの絶景が眺められるかも!?
また、先行する形で同時開催の「アバルト・ドライビングアカデミー」のエントリー受付がスタート!
ABARTH DRIVING ACADEMY
アバルト ドライビング アカデミー
アバルトオーナー向けのドライビングレッスン。インストラクターから直接指導を受けながら、国内有数のサーキットを舞台にドライビング・スキルを磨くまたとないチャンス!サソリの真価を体感できる絶好の機会…!
日時:2019年11月9日(土)
応募期間:10月8~17日
場所:富士スピードウェイ
(レーシングコース/ドリフトコース)
レベルに合わせて2つのクラスが用意されています。
まず、BASE(バーゼ)クラスは50台。はじめての参加、もしくはベーシックな運転スキルを学びたい人向けで、すべてのドライビングの基礎となる内容を網羅したカリキュラム。
そして、TECNICO+(テクニコ・プラス)クラスに100台。BASEクラスを修了した人向けで、座学はなく実技オンリー。レーシングコースでのフリー走行などを通して、アバルト車の性能を解き放ちながら、さらに上の技術習得を目指すコースです。
ABARTH DAYS アバルト・デイズとは?
一昨年はテストドライブやジムカーナ同乗などの参加型プログラムを含む「ABARTH DAY 2017」がお台場にて、日本全国のアバルトオーナー&ファンが集まるABARTHミーティング・オフ会も同時に催され人気を博しました。
そして昨年は青山スパイラルガーデンにて『695 Rivale リヴァーレ』のお披露目を兼ねた、ABARTHブランドの刺激的でクールな魅力にスポットライトを当てた「ABARTH DAYS 2018」が開催されました。
70年目の躍動と洗練に満ちた祭典『アバルトデイズ 2019』
70周年を迎えた、誇りあるサソリのマークを冠する『アバルト』。記念の年を祝して、2019年4月から12月までに生産する
すべてのアバルト595には、70周年記念限定エンブレムが装着されているという…! 刺激的な心揺さぶるデザインの「サソリ・エンブレム」に宿るABARTHスコーピオン・スピリッツがより一層の輝きを放ちます!
カルロ・アバルト(Carlo Abarth)は、1908年11月15日のサソリ座の季節に生を受けました。15歳の時にエンジン付きの2輪車と出会うと、すぐにそのエンジニアリングとスピードに魅了される。その後、エンジニアとして頭角を現わすとともに、2輪車のレースやサイドカーのレースなどで、幾多の栄冠を勝ち取っていきます。そして1949年、自らの名を冠した会社「ABARTH & C.」を設立。アバルトの伝説は、ここから始まりました…!
心を突き刺すサソリの刺激を、体感せよ!
アバルト創立70周年。
この記念すべき年をより多くの方と楽しむために、スペシャルイベントを開催!
駆る者の心を突き刺すパフォーマンス。見る者の心を奪うスタイル。
世界のドライバーを虜にしてきたアバルトの魅力を存分に味わえる、
多彩なプログラムをご用意。
時代が変わっても決して失われることのない
唯一無二の“SCORPION SPIRIT”を、体感せよ。ABARTH DAYS 2019
日時:2019年11月9日(土)
場所:富士スピードウェイ
静岡県駿東郡小山町中日向694
実は「ABARTH DAYS 2019 MILANO」という同名のイベントが、本国イタリア・ミラノで開催されています!
欧州最大規模のABARTHファン・ミーティング!
ミラノで開催されたイタリアの『ABARTH DAYS』は、ヨーロッパ最大規模のABARTHミーティングとのこと。
アバルト70周年の『ABARTH DAYS 2019 MILANO』では、サーキット&公道でABARTH最新モデルのテストドライブ、現行ラインナップのみならず希少なクラシックカー「旧アバルト」車展示の他、プロドライバーが操るアバルト『124ラリー(Abarth 124 Rally)』の助手席同乗体験など、世界中の蠍ファンを沸かせる充実の内容だったそうです!
ご存知、124スパイダーはマツダの誇るスポーツカー『ロードスター』と基本設計を共有し、アバルトから提供されるエンジン以外の生産も日本のマツダ工場で行われている人気車種ですよね♪
アバルト70周年記念として本国でリリースされた限定車『ABARTH 695 70th Anniversario』もお披露目されました!
500(チンクエチェント)でも60周年の限定車「アニベルサリオ」が発売されていますが、
イタリア語でアニヴァーサリーを意味する車名です。
ミリタリー系のモスグリーンを施されたアバルト695… すごくカッコイイですね!限定1949台の販売だそうです。
まだ日本には未導入なのですが、これは2020年あたりには上陸デビューしそうかな? 熱烈なアバルトLOVERの中には一足先に並行輸入で手に入れる方もいらっしゃるかもしれませんね。どこかのABARTHイベント・オフ会で探してみましょう。
それにしても、本家本元のアバルト・オフ会! いずれ行ってみたいなぁ~♪