【NEW】2022.5.22 UP!
富士スピードウェイで行われる最大規模のアバルト・ミーティング『THREEHUNDRED meeting Fuji Speed Way 2022』が5月22日(日)に開催!(※下の画像は2018年度のもの)
THREE HUNDRED(スリーハンドレッド)さんはABARTH系アフターパーツのスペシャルショップさんです。
全力でサーキットを駆けるサソリ車達のスピード走行をパドック&ピットから眺められる臨調感と迫力… そしてラストを飾るパレードランは圧巻の一言…!!
THREEHUNDRED meeting Fuji Speed Way
日時: 2022年5月22日(日)
場所: 富士スピードウェイ
レーシングコース(パドックエリア)
住所: 静岡県駿東郡小山町中日向694
●スピード走行エントリー 有料
●ミーティング参加 無料
(富士スピードウェイ入場料×人数)
筑波サーキットなど各所でABARTHイベントを企画するスリーハンドレッドさん、中でも富士スピードウェイでの催しは見応え満点で素晴らしいの一言です。少なくとも300台をゆうに越えるアバルト車の集まった超オフ会(!?)とも言えるようなABARTH一色のTHREEHUNDRED meetingはめちゃくちゃ要チェックです…!
●筑波サーキットのイベントの際の記事
楽しいファンイベントを主催なさってくれるスリーハンドレッドさんの皆様には頭が下がるばかりです。
いつも素晴らしい日を有難うございます…!!
スポーツ走行にエントリーされてる方々は早朝6時のゲートオープンにあわせて富士スピードウェイに到着、8時から早くも1本目の走行が行われていました。(THREEHUNDRED meeting Fuji Speed Way 2018)
せっかくなので、骨の髄まで楽しむべく!ギャラリーのため早起きしてちょうど8時くらいには現地に到着、まだ静寂さの残る山間のサーキットに響くABARTHの快音を、シットリ朝露に濡れながら羨望の眼差しで眺めるのでした…。なんとも贅沢な朝…
※最新年度の情報はオフィシャルHP参照※
【タイムスケジュール】(※2018年度)
6:00 ゲートオープン
7:00~7:30 ドライバーズブリーフィング
8:00~8:30 スポーツ走行R 1本目
8:50~9:20 スポーツ走行S 1本目
9:40~10:10 スポーツ走行R 2本目
10:30~11:00 開会式
11:30~12:00 スポーツ走行S 2本目
12:30~13:30 ビンゴ大会
14:00~14:30 THREEHUNDRED Circuit Circles Exhibition Race(10周)
14:40~15:00 THREEHUNDRED Best Custom Award表彰・閉会式
15:30~16:00 パレードラン
黄丸あたりのパドックエリアが会場で、スポーツ走行車&ミーティング参加車(ABARTHオンリー)が集合。
アバルト以外の車で来る場合は、ミーティング会場とは別の駐車場(P19)に駐めます。
淋しくてもコレは致し方なし。
大事なコンセプトです。
アバルト買いましょう(笑)
ミーティングは10時半の開会式を目指して皆さん集まってくるという形。カルガモ隊も♪
会場には、既にエンジンをアツく燃焼したスコーピオン達もズラリ☆
撮影した写真の数が500枚以上なのですが、イイ絵が多くて選ぶのが大変(^-^; 複数回に記事を分けていかないと収まらないので、ここではイベントの全体像をまずは紹介していこうと思います。
まあ気長に(笑)
10時頃には蠍(サソリ)で埋め尽くされてきました!
この日はなんと300台を越えるアバルトが集結!
ABARTHオンリーでの大規模ミーティングは、僕は初めての体験だったので、FIATバースデーや浜名湖ミーティングとはまた一味違った感激… これはアツ盛り…!
124スパイダーの多さも特筆すべき光景でした。すごい!
もちろん、カッコ良くて超速い!スリーハンドレッドさんのデモカー(スポーツ走行)車も☆
過激なチューニングこそABARTHの真骨頂。
エンブレムに刻まれた『スコルピオーネ(Scorpione =サソリ)』を体現するかのような毒針な尖りっぷり… それでいてベース車であるチンクエチェントの愛されボディ感… 絶妙ですよね。
まさにピッコロ・モンスター。
上質なカーボンパーツも類稀なデザイン性の高さ…!
「カッコイイ!」の一言に尽きます…
マイ・フェイバリットとしては、5月の筑波サーキットで初めて見たときから好きなデモカーはこちら。シンプルな形状に、この配色が堪りません~♪
カーボンパーツの配し方がまた絶妙で、洗練かつ雑味がない。
そして、THREE HUNDREDさんの歴代デモカーに共通する流線のデザイン、本当に好きです。
このサソリの毒にもヤラレタ…
僕は、サイト名のとおり、盆栽を愛でるようなチンクエチェント畑の人間なので、まだそこまでアバルトに造詣が深いわけではないですし、メカやレーシングもさほど詳しくはありません。
従来なら少しハードルの高い世界と感じてしまいがちだったのですが、 筑波のイベントにふらりと立ち寄ったのをキッカケにTHREE HUNDREDさんのオープンマインドで懐の深いスタンスに触れ、新しい扉を開けてしまいつつあるクチの者です。
もしアバルト買ったらスリーハンドレッドさんのおかげ(せい)です笑
このアバルト記事に辿り着くような方には釈迦に説法というか、常識でしょうけど、ABARTHの歴史・バックグラウンドは本当に面白いですよね。(まだまだ僕は勉強中です!)
創業者カルロ・アバルトの星座が蠍座だからサソリのマークだとか(※本当の生年月日では乙女座らしいですが)有名な小ネタは元より、大河ドラマにできるくらい深イイ話がテンコ盛りな元オーストリア人のイタリア移住民のDNAなのか? 現代で復活してなお異彩を放ち続ける不屈の天才のスピリットなのか? イベントに集まった人々の熱意からも伝わってくるものがあって、ほんとうに稀有なクルマだなぁ、と再認識した次第です。
こだわりまくって、とことん(自ら率先して)遊び尽くしちゃう姿勢。
これはエネルギーを生むダイナミズム。
基本的に、ビギナーさん目線を忘れないようにしつつマニアックに突き詰めたい。というのが当サイトのコンセプトなので、甘々な内容ですが以前にも少しまとめてあります。