US MOPER(モパー)という米クライスラーのカスタマイズ用パーツの会社が手がける新型フィアット500用の給油口カバー。アバルト用もあるらしいです。
国内で取り扱っているプロショップもありますが、基本的にはあまり流通していないレアめなパーツ。アメリカの通販サイトで購入するという手もありデリバリー含めてだいぶ割安にはなるようなので英語でチャレンジしてみるのもアリかも。日本での定価は31,000円くらいだったと思います。
海外通販なら送料込みで20,000円前後ほどのようですが、手間や不着のリスク、商品不良の際の返金・トラブル対応などを考えると… でしょうか。
うちのチンクイーノは、前のオーナーさんが既に取り付けていたのですが、中古車屋さんに実車を見に行って気に入った箇所のひとつです。クロームのワンポイントは外観としてもカッコいいのですが、質感と重量感もしっかりあって良いですね。走行してパカパカ開くようなことはありません。
純正のカバー(蓋)からの交換・取り付けは頑張ればDIYでも出来る範疇なのですが、フィッティングに苦労するのは他のオーナーさんの感想でも多く見られます。というか、完全にフィットしません。形状がピタリと一致しないからです。
僕も乗り始めて少し経ってから、ふとボディとの隙間があるのに気付いて、イタズラされたのか?何処かにぶつけたのか?と狼狽えてしまったことがありましたが(苦笑)
おそらくは、ボディのラインがUSA仕様とは違うのでは?と思い調べてみると、ボディラインではなく、給油口の位置が少し違うようですね。そのためカーブが少し異なりジャストフィットはしないのですが、至近距離で凝視しないと分からない程度なのでボクはスルーしています。気になる方はパテや緩衝材で埋めているみたいです。
カーボン製の給油口カバーに交換するのも、ワンポイントのドレスアップとして有効だと思います♪
あとはフューエルキャップも換えちゃうのも隠れたオシャレで格好いいですよね。特にアバルトの人はよくやってる方を見掛けます。
あの鍵付きの蓋はけっこう面倒くさいですし、有人のガソリンスタンドなどでは結局自分で開けにいかないとダメだったりしますし…
これを付けて、給油口カバーを外してるオーナーさんもいた。すごくスポーティな仕上がり!