Topick!Fiat500 新色シチリア・オレンジ!
カラーバリエーションが豊富なフィアット500。一番人気はやっぱり白のボサノバホワイト【色番号:268A】のようですね。
500XやFiat Panda(パンダ)そしてアバルト(ABARTH595/695)シリーズも、車種それぞれにカッコいいカラーリングが施され外観イメージに「さすがイタリア車!」という定評があります。さらに限定車も含めるとその種類はほんとうに盛り沢山!
FIAT&ABARTH|愛車のボディカラーナンバーは?
カラーコード(色番号)あるいはカラーナンバーとかペイントナンバーとも言います。
車を買うときにタッチペンも一緒に買うオーナーさんもいらっしゃいますよね。
フィアット500&アバルト595のカラーコードが表記されている場所はボンネット内と書かれているサイトもありますが、リアハッチを開けたドアサイド(左側面の位置)にラベルが貼られているのが一番多いパターンです。
テールゲートのサイドに位置する場所、そこにカラーコードが書かれた銀色のステッカー(コーションプレート)があります。
”color code”の欄の数字がそうです。
イタリア語では”codice”(コーディチェ)ですね。意味はそのまんま同じ。車体番号もこの付近に刻字されていたりします。
カラーコード(色番号)でタッチペンは作れるよ!
車のボディの補修用タッチアップペイントは日産やトヨタといった日本車であればカー用品店やホームセンターでも同色のタッチペンが入手できたりましますが、フィアットのような外車・イタリア車の場合、細かな塗装のキズやペイント剥がれを補修するにはディーラーで純正タッチペンを購入するしかありません。
限定カラーだと手に入りにくかったり終売だったり…
でも大丈夫!カラーナンバーさえ分かれば調色して作ってもらえますよ!
それにFIAT純正でなく社外品でも、ちゃんと同じカラーナンバーで調色し販売されている商品もあります。
ミントグリーンのような絶版車カラーも簡単に入手できます♪
フィアット500系・パンダ・アバルト595/695シリーズ、全てのボディカラーを網羅して、色番号と共にまとめておきたいと思っているのですが… あまりにバリエーションが多すぎて着手には今少しかかりそうです苦笑(^-^;)
もはやアーカイブ化が趣味というかライフワーク化しております(笑)まあ、気長に、生温かい目で見守って下さいませm(_ _)m
2021年~2022年|カタログモデルのボディ色
2021年6月、フィアット500/500Cは新しく『Cult カルト』と『Dolcevita ドルチェヴィータ』というグレードが設定されました。
ボディカラーには新色の「シチリアオレンジ」をはじめ「ポンペイグレー」「パソドブッレッド」そして定番人気色の「ボサノバホワイト」を含む、モノトーンカラー4種類。カブリオレの500Cにはソフトトップとの組み合わせで5通りのパターンが用意されています。
シチリアオレンジ|Sicilia Orange
ポンペイ グレー|Pompei Grey
パソドブレ レッド|Pasodoble Red
ボサノバ ホワイト|Bossa Nova White
おまけ:オートバックスで調色したペイントで遊んでみた♪
オートバックスで調色してもらったHoltsミニミックス、ボサノバホワイト(色番号268A)のスプレー缶塗料の余りでオモチャの次元FIATをオールペンしました。たしか缶コーヒーのおまけ食玩だったと思います。フィアットと言えばやっぱりルパン三世ですよね!
事務用のラベルシールで、ABARTHサソリ、クロームライン、窓のデカールを自作。
元の色はこんな感じ。 TVシリーズ1stルパンのフィアットっぽい薄い水色でした。(※劇中では、「白のフィアット」という台詞がある。でも画を見るかぎりはこんな感じの水色。)
分解。経年で日に焼けてました。
だいぶ退色してたのがが分かります。
チョロQになってるし、造形もレベル高し。
ちゃんとシリコンオフで脱脂してから塗装を始めます。 (本気です)
そう、本気なので、サフェーサー(プラサフ)で下地からしっかり作ってあります。
しかし、このあとの本ちゃん塗装&仕上げは、うっかり写真撮らず・・(ついつい夢中になって作業にのめり込んでしまいました)てきとーなクオリティなりに、けっこう集中して頑張ったので出来栄えには満足です☆
久しぶりに子供の頃を思い出しながらのプラモ遊びでした♪