アバルト/ABARTH フィアット500(2007) FIAT全般

サソリの車がFIATショールームに!フィアット正規ディーラーにてアバルト販売開始

投稿日:2016-07-01 更新日:

 

FIAT/ABARTH正規ディーラー店舗一覧

FCAプレスリリースより引用

  • アバルトの国内販売戦略の成功をうけディーラー店舗数を3倍に拡大
  • 全国のフィアット正規ディーラー店舗にてアバルトの全モデルを販売
  • 2016年に開始した正規販売ネットワーク充実化プロジェクトの第一弾

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム、以下FCAジャパン)は、同社が展開するフィアット正規ディーラーにてアバルトの販売を開始し、2016年7月1日(金)より全国79(注1)の正規ディーラー店舗にて両ブランドの全モデルを販売します。あわせて、店舗名を「フィアット/アバルト(+地名)」に変更します。

FCAジャパンは、社としての企業基盤を固めた第1フェーズ(本国でのフィアットとクライスラーの統合が開始した2009年から統合完了の2012年まで)、商品・ブランド力を強固なものにした第2フェーズ(現在15モデルのラインアップのうち10モデルを発売した2012年から2015年)を経て、2016年から向こう3年間を第3フェーズと位置付け、より一層の販売強化を目的に、正規販売ネットワークの充実化を図ってまいります。

アバルトは2009年の国内導入と同時に主要都市4拠点に店舗をオープン。その後ブランド育成に努めると同時に商品拡充に伴い全国25店舗にまで拡大させました。FCAジャパン社長のポンタス・ヘグストロムは「今回の発表は、FCAジャパンとしての『正規販売ネットワーク充実化プロジェクト』の第一弾であり、年内にあと2回の発表を予定しています。FCAグループの中で日本は、アバルト・ブランドにとって最も重要な市場の一つであり、ここまでの成功が今回のアバルト販売店舗拡大およびフィアットとの併売に繋がったと自負しており、日本のお客様に感謝しております。」とコメントしています。

新しいフィアット/アバルト正規ディーラー店舗においては、本年秋に発売を予定している新型「アバルト124スパイダー」をはじめ(注2)、アバルトの全モデルを展開。アバルトのオーナー様は今後、従来と比べて3倍強となる全国の正規ディーラー店舗においてアフターサービスをお受けいただくことができます。

アバルトの歴史は、1949年カルロ・アバルトによって設立されたチューニングメーカー「Abarth & C.」に始まります。誰でも所有できるフィアットなどをベース車両に「アバルトマジック」とよばれるチューニングを施し、1950年代後半から60年代にかけて数々のレースでの栄光に輝く「サソリ」の伝説を築きました。その後はフィアット傘下に入り、2007年に完全に独立したメーカーとして復活したアバルトは、「500」や「プント」をベースとした刺激的なモデルを発表しています。

FCAジャパンは、日本の自動車文化がより豊かになることを目指し、個性と魅力に溢れるイタリア・アメリカの5ブランド(アルファロメオ、クライスラー、フィアット、ジープ、アバルト)がより多くの日本のお客様にとって身近な存在となるよう取組みます。

国内デビュー(初展示)を予定しています
名称:AUTOMOBILE COUNCIL 2016 (オートモビル カウンシル 2016)
会期:2016年8月5日(金)~ 8月7日(日)9:00~18:00
※5日(金)の9:00~12:00は、プレスタイムのため一般入場不可
会場:幕張メッセ 2・3ホール (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

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