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La FIT+a(ラ・フィータ)
FIAT社のお膝元 TORINO(トリノ)を拠点とするBLACK社は、イタリア製カーアクセサリーを設計・製造、販売するモダンな会社です。イタリアンデザインにこだわり、生産量は少なく、職人技のクオリティに特化した生産ベースで"made in Italy"を体現…!
うちのMTチンクのシフト操作性を改善しようと、こちらのTORINO BLACK(トリノブラック)のマニュアル車用シフトノブに交換しましたが、見た目もカッコいい!
アルミ&レザーのFIATエンブレム入りの品(TUNE ITシリーズ CHROME)クリームメッキと高品質なブラックレザーの質感とコントラストが堪りません…
いいですね!!
アルミノブなので重量増し。アーンド、固定箇所が幾分高く重心も上がることで、テコの原理により軽い力加減でシフトを入れやすくなりました。
見た目もさながら、実質本位ですごくイイと思います。
ニューチンクのマニュアル車用です。
MTの場合、リバースにギアを入れる際はシフトレバーのリングを持ち上げる構造になっています。
それによってロックが解除されるため、そのリングが持ち上がる分のスペースが裏側に空いています。なので、MT車に装着できるのはリバースロックに対応しているモデルでないと付きません。
もちろん、ノーマルのフィアット500用もあります♪ こちらだと、同じデュアロジック車のPANDAにも装着できるそうです。
詳しくはイタ雑さん(イタリア自動車雑貨店)のページでどうぞ^-^
『TORINO BLACK トリノ・ブラック』ってセンスいいですよね。マットで渋めなブラックレザーの素材はラバーコーティングされ、その質感に絶妙にマッチするシルバーステッチ…! 約50mmの球状ですが、ちょうど指先が振れるあたりに「引っ掛かり」をえぐって加工してあり、機能性もバッチリ考えられています。
握り心地も良いですし、デフォルトより重量が増す分、指先でクリックする操作感が気持ち良くてけっこうクセに♪ 朱赤のNew FIATエンブレムも外観を引き締めてくれます。(シフトパターンが書かれていないので、車検時は元に戻すか、近辺にシールを貼る必要あり)
元々の、まん丸シフトノブはけっこうデカイですし、プラスチック製でちょっと指先で滑るんですよね。あと、手の小さな女性には持ちにくいようです。
まあ、信号待ちとかでムンズと握ってると、なぜか妙に落ち着くタマさ加減なのですが(笑)軽く摘んでシフト操作するには引っ掛かりが欲しいし、重量もあった方がいい。表面がツルツルな分、手汗や皮脂が気になりますし、跡が付いたりとか汚れも目立つという点も。
それと、我が家のは左ハンドルの500なので、最初の頃はなかなか慣れず、少しでも操作しやすいように工夫していたのでその一環です(^-^)b
TORINO BLACKのアルミノブ取付は、位置調整してイモネジで固定するだけなので簡単ですが、デフォのノブを外すのは少々やっかいでした。
ドーム状のプラ(シフトパターンの書いてある面)は接着剤で付いているので、まず隙間からマイナスドライバー等でこじって外します。すると中心部が支柱にボルト止めされてる部分が出てきて、これでようやく脱着可能に。
表面のカバー部分を外すのが、とにかく力技なので難儀でした。
シフトノブって選び出すとほんとキリが無いんですが… わりとABARTH用であっても流用できたりと面白いので、いろいろ探してみてお好みの一本に出会えるといいですね☆
TORINO BLACK社製
リバースロックモデル専用
バックする際にリバースシフトへ入れる時、シフトノブ根本のリングを指で持ち上げながらシフトチェンジするロック解除方式です。ゆえに、リバースロックの付いた専用モデルでないとマニュアル車には使えません。デュアロジック車のシフトレバーは固定されているだけなので自由にカスタマイズ出来ます。ネジの径さえ合えば社外の汎用品でも流用可能。
ABARTHや500Sのマニュアルなら、TORINO BLACK社(トリノ・ブラック)が手掛けたFIAT正規ラインセンスのシフトノブがとてもよく合います。アルマイト処理されたものやカーボン地もあり手元を引き締める素晴らしいアクセサリー!上記の様に、前方部分に抉りが設けられたタイプは、指先の絶妙なフィット感といい絶妙なラインの美しさといい、磨き上げて箱にしまっておきたいほどの造形美&機能美。レザー素材の配し方も塩梅よく、抜群の握り心地と共に、操作性が向上。もちろんデザイン性の高さも秀逸です。