5月6日、筑波サーキット・コース2000で開催されたアバルト・ミーティング『THREEHUNDRED meeting TSUKUBA 2018』に行ってきました!
ABARTHパーツメーカーのTHREEHUNDRED(スリーハンドレッド)さん主催の企画で、サソリだらけのピリリと刺激的な迫力のスポーツ走行をはじめ、盛り沢山の内容を満喫いたしました♪
▼ABARTHミーティング 筑波サーキット2019
▼ABARTHミーティング 富士スピードウェイ2018
イタリアの名門フィアットのコンパクトカーに、サソリのスピリットを注入した『アバルト ABARTH』ブランド。その歴史については他の記事でも少し触れましたが、
語り尽くすには、まだまだ書き綴り足りません…! 今回、そのアバルトの凄さを、あらためて間近で体感する機会となりとても有意義でした。THREEHUNDREDさん、有難うございました!
アバルトといえば過激にチューニングされたレーシングカー。羊の皮を被った狼。
1950年から60年代にかけて名だたるレースで勝ちまくったサソリのエンブレム… 創始者カルロ・アバルトのスピードに対する情熱は、現代のフィアット車でも体現されているのでした。
こちら、THREEHUNDREDさんの超「カッコイイ」今年のデモカー☆ 前日ギリギリで仕上がったそうです。
THREEHUNDREDさんの歴代デモカーたち。
写真は撮りまくったのですが、数が多いので何回かに分けて紹介できればと思います…!
筑波サーキットの芝生エリアにズラリと並んだABARTHたち。(こちらはスポーツ走行参加車なので全体の一部です)ここに集合できるのはアバルト・オンリーです。まさに選ばれしスコーピオンたち!
500、595 competizione、124 Spider、Toributo Ferrari 695 etc.etc..
贅沢すぎるハードボイルドなABARTH車の面々に、硬派なオラオラ系のイベントなの?と近寄り難いハードルを感じる方も多いかもしれませんが、そんなことはありません(笑)
『アバルト695 トリブート フェラーリ』実車に出会うとテンション上がります♪
僕自身、フィアット500 TwinAirオーナーなので、フィアット・バースデーとか和気あいあいなユルふわ系のFIATイベントに参加することが多かったですが、
初めてのアバルト・ミーティング、とても楽しめました♪
主催のTHREEHUNDREDさんがおっしゃる通りの「笑顔の祭典」で、外周のコースで重低エンジン音をブンブン響かせて走るABARTHたちの姿をエキサイティングに観ながらも、会場ではケータリングやヘアメイクにマッサージ、ウォーキングレッスンやフリ―マーケットありと、すごくフレンドリーで楽しいミーティングなのでした♪
ドミニスタ・キッチンラボさんのカレーライスとスムージ―。最高でした。ご馳走さまでした!
このアバルトミーティングは、THREEHUNDREDさんのファンサービス企画とのことでmeeting参加は無料ですが、スポーツ走行は事前エントリーと参加費が必要です。
124スパイダーはマツダ・ロードスターをベースにアバルトが開発したスポーツカー。ボディは広島のマツダ工場で作られ、エンジンはABARTH製という、バリバリの後輪駆動FR車。
さすがアバルト ミーティングともなると皆さん手練なので、足回りなんかサクッと外して交換している光景がアチラコチラに…!
続々と走行コースに向かっていく参加者の皆さん。勇ましいのに、ちょっと可愛い(笑)
テレビや雑誌で見たことある!はじめて筑波サーキット来ました。
天日干しされてるレーシングスーツが絵になりますね!
エンジンをクールダウン中の124スパイダー。
アバルトのカッコ良さを肌で感じた一日でした♪
お天気にも恵まれて最高のアバルト日和。
なんか和みますね(笑)
ABARTH系のドレスアップ&チューニングで注目を集めるTHREEHUNDREDブランドのパーツ!ものによってはフィアット500にも流用できるから、カッコよくスポーティにキメちゃうのもいいかも♪ 勿論アバルトなら間違いなし☆