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フィアット500R(Rivised)はヌオーバ・チンクエチェントの最終型|旧フィアット500ブログ

投稿日:2018-11-28 更新日:

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[筆者撮影]©fiat500.online "Cinqucentista"
Original Shot / Exif Metadata Retained

 

最終型のRタイプ「500R(アール)」は、1972年から1975年まで製造。

チンクエチェントの後継機となる「フィアット126」と併売される形で販売された「500R」の「R」が意味するのは「Rivised(改訂版)」で、基本設計は500Fに準じつつ排気量は594ccに拡大、外観は新エンブレム(菱形のFIAT文字のみタイプ)を取り付けた以外に変更点はない。

後期型であった500Fと500L(ルッソ)の生産終了を受けた1972年、2代目チンクエチェントことNuova500は事実上の終焉を迎えることとなった。同年のトリノ・モーターショーで発表された126を後継車とする方針がFIATでは決まっていた。

しかし、その126発売と並行して、最後のチンクエチェントが500Rとして3年間も延命しているのはとても興味深い。位置付けとしては、126の廉価版という役割を担っていたが、イタリア人の国民車として長く愛されてきたからこそのアンコールでもあったのだろう。

 

内外装は、基本的に500Fに準じているが、エンジン周りは126のユニットが置かれている。またフロアパンも126から持ち込まれている。そもそも126自体が500をベースに開発されたRR車なので、その基本設計やメカニズム、部品パーツ類も共有している点が多い。(現在では、例えば太径ドライブシャフトなど、126用の強化パーツを500のレストアに流用するケースも多い)

 

さて、イベントの話です。

旧チンクエチェントも集合するので、この後期型500Rのみならず、500D / 500F / 500L と歴代モデルが揃い踏みで拝めるかもしれない絶好のチャンスなのです。

あいちトリコローレ2018

© fiat500.online All Rights Reserved.[筆者撮影]

あいちトリコローレ』は、11~12月(例年)に愛知県のあいち健康の森公園で開催されるイタリア車系イベント。

年内の大規模なイベントは愛知のトリコローレで締め括りになるのが通例です。新旧フィアット車も数多く集まり、イタ車ファンにとっては充実した一日を過ごせる満足感たっぷりの催し!

 

●あいちトリコローレ

秋の軽井沢フィアット・ピクニックと同じく、チンクエチェント博物館さん主催の恒例イベントです。FIAT大好きな"フィアッティスタ"をはじめイタリア車ファン・愛好家の皆さんが集う楽しいミーティングです。

トリコローレは関西・神戸を皮切りに、東北・月山や富士といった全国各地で開催され、通例通りなら愛知でラストとなる。まだ寒さも本格化する少し前なので参加車両も多くいつも盛り上がり見せます。

 

愛知 トリコローレ 2018 あいち健康の森公園

 

【愛知トリコローレ 概要】

●開催日時:例年11~12月
●開催場所:あいち健康の森公園
〒474-0038 愛知県大府市森岡町9-300
●内 容 :新旧イタリア車とすべてのクルマによるミーティング
●参加資格:イタリア車
●参加台数:限定台数(事前参加申込)
●締め切り:上限になり次第締め切り
●主催  :チンクエチェント博物館

 

現在はすでに閉鎖済の旧チンクエチェントblog "Nuova Cinquecentista"(元姉妹サイト)に掲載していた旧フィアット500のブログ記事を、本サイト『fiat500.online』に移管・統合した内容となります。

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