フィアット初のハイブリッド車の生産が取り沙汰されていますが、2019年末~2020年には、フィアット500X(チンクエチェント・エックス)の最新ハイブリッド・モデルが、市場に登場すると言われています。Jeepのレネゲード(Renegade)と同時に進行しているプロジェクトの模様。
New!【最新追記】2019.03.08
FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)では、この新たなステップを開始するにあたり2億ユーロを超える大規模な投資を実施する予定で、メルフィ工場の新オペレーションに対しての予算も含まれるという。FIATのハイブリッド車の生産拠点はイタリアMelfi工場であるのは確かな情報らしいですね。
プラグイン・ハイブリッド化することにより、リチウム電池を使用した電気モードで50kmを走行可能であるとか、最高速度210キロに到達するとか、様々な憶測が。飛び交っているようですが、まだまだベールに隠されたままではあります。
プラグインハイブリッドカー (plug-in hybrid car) は、コンセントから差込プラグを用いて直接バッテリーに充電できるハイブリッド車であり、PHV (Plug-in Hybrid Vehicle) またはPHEV (Plug-in Hybrid Electric Vehicle) と略されるプラグインハイブリッド式輸送機器の一種。
なんでも500Xのアバルト版を開発する話もあったとか無かったとか…
ジャルディニエラの開発といい、やはりハイブリッドやEVのモーターを積むためには、500シリーズも一時大型化に重心をシフトしなければならないわけです。
電気自動車の500e(チンクエチェント・イー)を新世代として再デビューさせるにはやや時期尚早なのでしょう。(将来的な戦略の視野には入っていると思いますが)
フィアットのコンパクトカーでは、FIAT PANDAがチンクエチェントより先にHV化すると言われています。小型車(Aセグメント)においてはコストを抑えることが課題だからです。
次期フィアット、最新型へのモデルチェンジを前に、すでに発表されたのはマイナーチェンジされた新型の500X(エックス)で、日本では2019年の登場となる見込みです。
オフィシャルCMも公開されてますね。
ネタバレしますが、あの映画のパロディ…
というか、完全に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です(笑)面白い!