パンダを愛するすべての人に!
今年も『パンダリーノ Pandarino 2020』は、2020年5月24日(日)にお馴染み浜名湖・渚園キャンプ場での開催が決定しています!
エントリー受付開始は、昨年が2月頭でしたが現時点(2020/02/10)でのパンダリーノ実行委員会さん公式アナウンスによると3月初旬を目指して準備中とのことです。また発表があったら書き加えたいと思います。
2020年は、1980年に誕生した初代FIAT PANDA(フィアット・パンダ)の40周年にあたるプレミアムイヤーにあたりますし、今まで以上の盛り上がりは必至!きっと多くの現役パンダオーナーさん達が集うことでしょう♪
●開催日時:2020年5月24日(日)
●開催場所:静岡県 浜名湖 渚園・芝生広場
●内 容 :フィアット パンダのオフ会
●参加条件:パンダ好きなら誰でも参加OK
●参加費 :事前エントリー
●主催 :パンダリーノ実行委員会
●パンダリーノ2019の様子はコチラ↓
『フィアット・パンダ FIAT PANDA』は、ご存知チンクエチェント(FIAT500)と双璧をなす歴史的名車です。
今なお人気のイタリア車の双璧は、どちらも現代版の新型が大ヒットして活躍中!レトロカーの古いフィアット・パンダだけでなく新旧パンダが日本中から揃い踏みする、パンダオーナー&パンダ好きのためのミーティング「パンダリーノ ANDARINO」は恒例の人気イベントです♪
一昨年のパンダリーノ2018では、エントリー318台、700名にも及ぶ参加者が集まり、かなりの盛況っぷりがうかがえます。きっとパンダ乗りの皆さん心待ちのリユニオンの場でもあるのでしょう。
昨年2019年のパンダリーノも、2月2日からのエントリー受付開始から、なんと!ほんの20分で50台を突破したとのこと!
★パンダリーノ2019のイベント情報★
●開催日時:2019年5月26日(日)
9時~17時
●開催場所:静岡県 浜名湖 渚園・芝生広場
●内 容 :フィアット パンダのオフ会
●参加条件:パンダ好きなら誰でも参加OK
●参加費 :事前エントリー 1台3,500円
●主催 :パンダリーノ実行委員会
エントリー開始から10日ほどの時点で、新旧パンダ(&その他のクルマ)の参加台数はすでに200台を越えていたパンダリーノ2019。会場の混雑を緩和するイミで上限は300台で設定されていたので、たしか3月を待たずして受付終了となったと記憶しています。
ボクは新旧チンク乗りなのですが、もちろんフィアット・パンダも大好きだしPANDARINOはずっと行きたいと思っていたイベントだったので、2019年のパンダリーノで初参加してきました。
わりとギリギリで、エントリー申し込みが間に合った次第です(;゚∀゚)=3
パンダリーノ(Pandarino)とは?
パンダリーノは、2008年から「フィアット パンダ FIAT PANDA」を愛する有志によって、10年以上も続いている一大パンダ・ミーティングです。開催場所は浜名湖渚園キャンプ場。
例年、参加者のPANADAオーナーの皆さんのブログやインスタから伝わってくるのは、のんびり自由な雰囲気。オーナー同士の交流はもちろん、なかなかお目にかかれない希少な旧パンダを写真に収めたり、フリーマッケットを楽しんだり、キャンプ場の芝生でくつろいだり…♪
みんな笑顔で楽しそうに過ごしていて、同じく浜名湖開催の「FIAT&ABARTH全国ミーティング」や、FCA公式イベント「フィアット・バースデー(FIAT PICNIC)」などに通じるホノボノとした空気感を思わせます。
あまりマニアックだったりオラオラしてなくて、「やんわり楽しみましょー。」的な?ユル~い仲間意識がとても心地よいのです。
実にフィアッティスタらしいなぁ、と思います(笑)
そもそも、パンダってネーミングがいいですよね。実にチャーミングです。たしかにFIAT500(チンクエチェント)よりは日本での知名度は低いかもしれないけれど…、少しでもクルマに興味がある人ならまず知ってる、お弁当箱のようなカクカク四角い車!
かの巨匠 ジョルジェット・ジウジアーロ氏のデザインだとか、カリオストロのクラリス様でおなじみシトロエン2CVの成功に倣って開発されたとか、そんなウンチクを知らなくたって、初代フィアット・パンダ(旧車)の姿を目にしたら思わず微笑んでしまいます。チンクとはまた違った愛らしさがありますよね♪ …でも、本物のパンダには似ても似つかない丸っこくない形だけれど笑
あのカクカクは、どちらかと言えば機能的であることを優先したフォルム。でも不思議と飽きがこないデザインの妙は、さすがのイタリア車。それでも、あくまで実用性に重きを置かれたアシグルマとして、フィアット500に続くような形でイタリアの国民車として愛されたのでした。
日本ではルパン三世の絶大すぎる貢献のため、イタリア車といえば旧チンクことフィアット500が圧倒的に有名で、現代版の新型チンクエチェントもひじょうに人気の高い輸入車となっています。
たしかにニューパンダも素敵なのだけど、日本市場ではまだまだニューチンクや500X、はたまた「アバルト ABARTH」の方が推されていると思います。
でも、将来的にFCAが世に送り出すアシグルマとしてコンパクトカー(Aセグメント)で大きなシェアを占めていくことになるのは最新型の次期フィアット・パンダになるかもしれません。ハイブリッドカーと電気自動車・EV化は間もなくですからね!
さてさて、お話がパンダリーノから少し脱線してしまいましたが、フィアット乗りは皆さんフレンドリーです♪ まだPNADAオーナーでない方も、500を買おうか迷ってる方も、ぜひパンダリーノのようなイベントに足を運んで交流してみてほしいですね。インスタ映え間違いナシの写真もきっと撮れるでしょう♪
これまでの開催の様子もブログやSNSでたくさん紹介されてますが、何でもキャンバスのルーフを開けたパンダに「玉入れ」をするイベント企画もやってるみたいですよ(笑)
会場にはイタリアンをはじめ移動販売のキッチンカーも出店しますし、自動車系のショップやレアなFIATグッズが見つかるかもしれない!?個人のフリーマーケットも多数出店されます。天気に恵まれたら、初夏のキャンプ場でピクニックを満喫だ!
たくさんの新旧フィアット・パンダとイタ車好きが集まる「パンダリーノ2020」が、今から楽しみで待ち遠しいですね♪