フィアット人気を支えてる一旦とも言えるのは、多彩なフィアット・グッズの数々でしょう!
イタリア車だからって、デザインやファッション性ばかりにフォーカスするのってどうなのよ?と斜に構えてやろうかと思いつつも、やっぱりイイ物はイイのだから、困ってしまいます(笑)いい大人がニヤけちゃうような愛らしさが、クルマだけでなくFIAT系グッズにはあるのです!
まあ、ボクは何と言ってもフィアットベア&アバルトベア推しですけどね♪
でかでかと『ITALIA』とプリントされたパーカーやスウェットが人気なのは、なにも日本のチンクオーナーやフィアット好きに限ったことではなく、現地イタリアでもファッションアイテムの一つとして認知されてる向きがあるそうです。
そもそも仕掛けたのはフィアットとのことですが、さすがイタリアの自動車メーカーと言ったところでしょうか。TOYOTAやNISSANがそっち方面に熱心にマーケティング展開ってあまり想像できませんよね。
こういったキーホルダーひとつ取っても、Amazonとかでいっぱい出てますものね~。FIATとかABARTHをはじめ、イタリア車系はやっぱりグッズが豊富ですし、ファッションブランドとしても人気。これって強みだと思います。
ただ、欧州の自動車メーカーだからと言って、昔からそうだったワケでもないんですよね。わりとクラシックで質実剛健なのがヨーロッパ的格調でもあり、今よりずっと硬派だった印象はあります。
まあ、今の潮流というか路線は、ニューチンク(新型フィアット500)のデビュー以降だと思います。
僕にとっては懐かしいキーホルダーで、良き思い出の一つなのですけど、だいたい2000年前後はグッズなんてこの程度です。ぜんぜんファンシーじゃないです(笑)これはハタチくらいの時に、ソレントで買ってもらったもの。
そのときは、元同僚の先輩コックのお姉さん(現在は石垣島在住)とミラノで合流、2人共通の先輩であり心の師匠だったSさんが修業していたお店、カンパーニャ州ソレントの"Quattro passi"というリストランテを訪れた。
なりゆきは忘れたけど、ソレントの街中を散策していた時に姉さんがプレゼントしてくれたFIATキーホルダー。(まちがいなく非オフィシャルだろうけど笑)
当時、車の免許も持っていなかったし、さほど自動車熱もなかったはずだけど、たぶんフィアット好きを公言してはいたのだろう、とは思う。
まあ、お決まりながら、ルパン・フィアットは大好きでしたからね~
このリュックも、そのとき背負っていったもの。
2週間弱の滞在だったと思うけど、コレひとつで行ったんですよね。若いねぇ~
しかも帰りは、コイツにワインを10本くらい詰め込んで、ローマの空港で調べられたっけ。たしか同時多発テロの後で、何かと厳くなりはじめてたご時世だったでしたが、
「日本人? 行き先は日本? うーん、じゃあ、いいよ。」
と、まだまだ大らかな頃ではありました。懐かしい。とても懐かしい。古き良き思い出。
話はそれますが、ちまちま愛車をお手入れ♪
昨日はワックスがけをしたが拭き残しが右側面にチラホラ(そこで日が暮れかけた)。すき間に入ったところは、伝家の宝刀「つまようじ」でチマチマと。AB型も、気分がAなときは細かいんですよー。(え、めんどくさい人?)
近所のコンビニで、クーペ・フィアットに遭遇。 かっちょいい。