フィアットグループオートモービルズジャパンは、ファッションブランド「Diesel」とのコラボレーションモデル「FIAT 500C by Diesel」を限定100台で発売しました。価格は279万円。
2008年にイタリアのカジュアル・ブランド『Diesel ディーゼル』とのコラボレーションで誕生した『500 by Diesel』の第2弾はカブリオレの「500C」(チンクエチェント・シー)です。
日本ではDiesel創始者のレンツォ・ロッソ氏も迎え、青山のフィアット・カフェにてデビュー。
お披露目の当日、東京青山「FIAT CAFFE」には、フィアット元名誉会長である故ジャンニ・アニェッリ氏の孫の一人、イタリア・インディペンデント社長のラポ・エルカン氏も姿を現しました。
FIAT 500C 1.2リットルモデルがベース。専用カラーのディーゼルグリーンとミッドナイトインディゴブルーをそれぞれ50台ずつ用意。3ドア、右ハンドル仕様で、ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」やアイドリングストップ機能「スタート&ストップ」を備えます。
エクステリアには、Dieselの「モヒカン」ロゴをあしらった16インチアロイホイールや、チタンマット仕上げエクステリアアイテムを装備。
リアエンドには、FIAT 500の典型的なディテールであった冷却用の5つのグリルを思い起させるデザイン。インテリアには、デニムを模して黄色いスティッチで仕上げられた専用デザインファブリックシートや、オーディオコントローラー付きレザーステアリングなどを装着、フロントシートサイドには、Dieselジーンズのコインポケットのような小さなポケットが付きます。
そのほか専用のキックプレートにはDieselのブランドコンセプトである「For Successful Living」の文字を刻む。
FIAT 500C by Diesel 日本仕様の主な特別装備品
● 専用チタンマット仕上げヒーテッド電動ドアミラー
● 専用チタンマット仕上げエクステリアアイテム(ドアハンドル、フロント/リアバンパーアクセントライン、サイドプロテクターモール、他)
● 専用キックプレート
● 専用チタンマットカラー仕上げダッシュボード
● 専用デザイン16インチ アロイホイール
● リアDIESELバッジ
● 専用オーディオコントローラー付レザーステアリング
● 専用デザインファブリックシート
● サブウーファー付インタースコープサウンドシステム