フィアットカフェはどこにあるの?
東京都港区の青山一丁目駅から徒歩5分ほどの場所のFIATショールーム2階にありました
フィアット500の現車がディスプレイされていたり、限定のコラボグッズの販売などイタリアンカルチャーの発信をするアンテナショップ的なコミュニケーションラウンジとして活躍。まさにイタリアのカーブランド「FIAT」らしいお洒落な空間が人気でした。
2008年の開店以来約6年にわたり、同カフェを拠点にファッション、デザイン、音楽、食べ物など、イタリアを象徴するさまざまな文化を発信してきた初代「FIAT CAFFÉ」は、2014年9月に閉店していますが、渋谷のフィアット松濤にその名が引き継がれています。
2014年9月1日のFCA公式プレスリリースより抜粋
「FIAT CAFFÉ」(フィアット カフェ)において、9月1日(月)より「FIAT CAFFÉ Stolen By Lupin」と題した期間を設けることをお知らせします。
2008年の開店以来約6年にわたり、同カフェを拠点にファッション、デザイン、音楽、食べ物など、イタリアを象徴するさまざまな文化を発信してきた「FIAT CAFFÉ」は、本年10月より「FIAT CAFFÉ」というブランド・アイデンティティを、東京から日本全国へと普及させるべく新しい運営形式へシフトします。
新しい運営形式への移行期間の間、8月6日(水)より運営している「Lupin the Movie CAFFÉ」(ルパン ザ ムービー カフェ)に基づき、「FIAT CAFFÉがルパン三世に盗まれて、立ち入り禁止になってしまった」というメッセージのもと店舗を一時閉店します。同時に、「FIAT CAFFÉ」のオフィシャルウェブサイトは、あたかもサイト自体がルパン三世にジャックされたかのように演出させます。
日本人にとって馴染み深い、”あの黄色いルパンの愛車”「FIAT 500」。FIAT CAFFÉでは、8/30(土)より公開される映画「ルパン三世」とのタイアップを記念して「LUPIN CAFFÉ(ルパンカフェ)」を開催します。
期間中、「ルパン三世」の世界観をイメージしたイベント空間の中に、映画の中でも活躍する新旧のFIAT 500を展示。実車のFIAT 500(新モデル)には、見て・触って・乗ってルパンの気持ちを体験いただけます。
他にも、さまざまな企画が盛りだくさん。FIATの実車とルパンの世界が共演するまたとないイベントに、ぜひお越しください。
新しいフィアットカフェはFIAT松濤ショールーム内
、翌年2015年4月22日にフィアット・アバルト・アルファロメオ松濤(東京都渋谷区)のショールーム内に「FIAT CAFFÉ SHOTO(フィアット カフェ松涛)」として再オープンしました。
元々FIAT正規ディーラー・フィアット松濤のショールーム内にはベルリーナというカフェを営業していたそうで、フィアット・カフェの名を引き継ぐ形で現在も営業しています。
「FIAT CAFFÉ SHOTO」では、ナポリ生まれのコーヒー豆「KIMBO キンボ」のエスプレッソやガンベロロッソ・アカデミー・ジャパンがプロデュースするフードが楽しめるほか、もちろんディーラーさんなので「フィアット」や「アバルト」の試乗申し込みも可能です。乗りもの絵師・轟友宏氏によるウォールアートがイタリアンカフェの世界観を演出。
FIAT CAFFÉ SHOTO
フィアット松濤(店舗内)
所在地・場所:
東京都渋谷区松濤2-3-13