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象徴的なアイコンであり”コレクション”!新しいフィアット500『Collezione コレツィオーネ』

投稿日:2018-03-09 更新日:

 

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FCAがスイス・ジュネーブモーターショー2018で、新しいフィアット500のリミテッド車『コレツィオーネ Collezione』を公開。

コレツィオーネの意味はイタリア語で「コレクション

これは、イタリアを象徴する車のひとつ「Fiat500」の時代を超えた個性を「タイムレスなスタイルとデザイン」として祝うもので、半世紀にわたりイタリアの「アイコン」となったファッショナブルな自動車であると認知されたことをその趣旨としています。

500 Collezione(コレツィオーネ)はカラフルなアクセントを持つ限定車で、ハッチバックとコンバーチブルの500C両方に設定されます。日本にはビコローレ・モデルは導入されませんが、別カラーがリミテッド販売されています。

 

ボディカラーには、専用ツートンの「プリマベーラ」と「アクアマリーナ」を用意。メッシュパターンの16インチのアルミホイールが標準装備され、バンパーやドアミラーなどには、クロームが配される。

500コレツィオーネでは、最新のコネクティビティも追求。クラス最大の7インチの薄型液晶ディスプレイは、「Uコネクト」に対応。アップルの「CarPlay」やグーグルの「Android Auto」との連携も図られている。

 

ポップでオシャレなスペシャルバージョン

外観だとクロームのアクセントがフロントバンパー、ボンネット、ドアミラー、ホイール、そしてリアハッチの「Collezione」ロゴに用いられ、オプションでは(画像の)ツートンカラーも用意。このツートンカラーは「プリマヴェーラ(ホワイトとグレー)」、「アクアマリーナ(ホワイトとグリーン)」を選択でき、いずれの通常のフィアット500では選べないもの。

なお単色の場合だと「 Taormina Ivory」「Gelato White」「Dipinto di Blu Blue」を選択でき、全体的に明るいカラーが設定されているようですね。

インテリアはいずれのボディカラーの場合もそのカラーリングにマッチしたものとなり、やはり明るく爽やかな印象に。
シートのボーダーがオシャレです。

画像を見るに、ツートンカラーに採用される塗装はかなり深みのある(見る角度で色味がちょっと変わって見える)ものですね。

フィアット500は現行モデルで「3代目」。登場は2007年で、復活を主導したのはかのラポ・エルカーン氏だとされています。全長3545ミリ、全幅1625ミリ、全高1515ミリと小柄な車ですが、高い人気を誇るモデルでもあります。

 

画像出典:FCA

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