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フィアット500のタイヤ交換|パンクやバースト予防の安全対策!メンテナンスで安心ドライブ♪

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我が家のチンクエチェントも、およそ4万5000キロの走行距離でタイヤ交換。TOYOタイヤに新調しました。

万が一のパンクやバーストに備えて、緊急時のスペアタイヤへの交換なども考えると、ホイールごと取り外すためのトルク数値やらハブボルトについても勉強すべきでしょうけど、それはまた別の機会に。(というか、シロウトなので素直にJAFとかロードサービス呼ぶと思います)

まあ、スタッドレスタイヤを履かせたりとDIY交換にチャレンジする時はいずれくるとは思います。

 

ちょうどキリ番ゲットのタイミングでタイヤ交換実施となりました。

FIAT正規ディーラーに持ち込むのが通常ルートではありますが、オートバックスなどでも今時なら請け負ってくれると思います。ただ、故障・不具合の予備群を早期発見するという意味でも、ディーラーやイタリア車専門のガレージなどにお願いするのが無難なのでしょうけどね。

かくいう僕は、今回は予算の都合でタイヤ交換もウリにしてる近所のガソリンスタンドに頼んだ次第です。クルマの足回りは命綱と形容しても決して過言ではありません。工賃はさておき、ちゃんと認可を持つ整備工場に入れましょう。

 

ネットで比較的安く入手したトーヨータイヤのTOYO DRBを持ち込み。185/55/R15の15インチ。

 

ポイントなどで大分リーズナブルに購入することもできるので、タイヤ専門店のオンラインショップで買うのはアリですよ♪ 楽天とかで簡単に見つかりますし、工場の方に直送してもらうことも可能です。(※先方にちゃんと了承を得てからにしましょう)

まあ、リアシート倒して積めなくもないので自宅に送ってもらいましたが。

 

余談ですが、スタッドレスタイヤに履き替える際などに、ホイールの固定方法が日本車と逆であることを知って驚く方も多いとか。日本車はハブに付いてるスタッドボルトにナットを締め込んで固定する方式が一般的です。

欧州車のフィアット500はその逆で、ハブ自体に空いた穴にボルトを締め込む方式です。

ヨーロッパ車を始めとした輸入車は、フィアット同様にボルトで固定する方式が多いみたいですね。理由としては、その方がコストが安いからだそうです。日本車の方式ではスタッドボルトとナットという2つの部品を必要とするのに対し、ボルトで固定する方式ならボルトのみ。部品点数が少なければ、組み付け工程も省けるため、その分コストをカットできるという理屈。

まあ、こういうのは伝統みたいな面もあるし、もしかしたら既に意味自体はないのかも?

 

さて、新車購入時から履いていたコンチネンタル。ずいぶんと擦り減らしました。

 

サイド側もだいぶ摩耗してますし細かいヒビも目立ちます。

もちろんスリップサインも出てますから車検も通りません。

それに、このくらいタイヤが消耗している状態だと、運転していても露骨に滑ります。雨などでスリッピーな路面だとハンドルを取られるくらい顕著な挙動で体感できるレベルなので、正直ヤバめです。(ついつい、ねばってしまいました…ごめんなさい)

タイヤのグリップが低下するとロードノイズが多くなり、乗り心地も悪くなりますし、何より事故ったら大変。

 

ミーハーかもしれませんが、本当は伊ピレリ社の『Cinturato P1 VERDE チンチュラート P1ヴェルデ』に交換したかったのですが、まあ予算の都合で断念しました。たぶん工賃含めれば1本あたり1万円くらいになるかなー。

ピレリはミラノのタイヤメーカーで、サッカーチーム・インテルのスポンサーだったりと憧れもあったのですが、また次回!

※2015年9月5日の記事を再編集しました※

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